° ω °)お疲れ様です、CEUです!
海賊ウォ―リアについて長々8回も使ってお話ししてきましたが、そろそろ各マッチアップの考察をしてお終いにしようかなと思います(´∀`)
正直、世間に存在する海賊ウォーリアとどの程度プレイングが異なるのか分かりませんが、選択を迫られた時の判断材料の一つにでもなればと思います。
さて、そんな感じの各マッチアップ考察ですが、今日は翡翠ドルイドについてお話しします。
僕はこのマッチアップを60:40くらいで有利だと思ってます。
そんなめちゃくちゃ有利なマッチアップではないって感じです。
生きている根や自然の怒りでヘルス3点までは簡単に除去出来てしまいますし、ヘルス4ミニオンはなぎ払いで処理され、ヘルス1ミニオンはその巻き添えを食って消えてしまいます。
なぎ払いで処理されない盤面が作れたのなら、
相手のマナ加速が上手くいってポンポン重い挑発が出てこない限り勝てると思います。
そのなぎ払いで処理されない盤面を作るのがちょっと難しいです(ノ・ω・)
例えば、
先攻1ターン目:ン=ゾスの一等航海士1/1+パッチーズ1/1(デッキから)
2ターン目:ブラッドセイルの略奪者3/3(武器で+1バフ)
3ターン目:泡を吹く狂戦士2/4
と動いたとします。マナカーブ通りのいいムーブですね(´∀`)
このムーブをした時、相手が後攻2ターン目にブラッドセイルの略奪者を自然の怒りで除去したとすると、3ターン目の泡を吹く狂戦士2/4にコイン+なぎ払いを打てば盤面はクリアされてしまいます。
ここからうまくフェイスを削れないまま5,6ターン目を迎えてしまえば、あとは重い挑発で蓋をされ、さらに回復されてしまえば試合は終わってしまうでしょう。
例えその2です。
先攻1ターン目:ちんけなバッカニーア1/2+パッチーズ1/1(デッキから)
2ターン目:烈火の戦斧(3/2武器)
3ターン目:泡を吹く狂戦士2/4
と動いたとします。ゴリゴリフェイス削れそうな動きですね!
このムーブをした時、後攻1ターン目に生きているねでちんけなバッカニーアを処理されてしまえば、泡を吹く狂戦士にマルチかコイン+なぎ払いで盤面は蹴散らされてしまいます。
この場合は、先攻4ターン目に南海の甲板員+ブラッドセイルの狂信者で武器を育てつつ相手のヘルスを削れそうですね。
要するに言いたいことは、案外なぎ払いで盤面解決されちゃうねってことです!
相手はヘルス4ミニオン1体と他はヘルス1ミニオンという盤面を作ろうとしてきます。
なぎ払いがキレイに決まってしまうと、クロック低下によりフェイスを削りきれず、翡翠の巨像や戦の古代樹を投下され、妖獣の激昂で8点装甲を積まれて負けに繋がってしまいます。
先攻はコインがない分マナ通りの動きしかできないため、相手も呪文を切るタイミングを決めやすいのかもしれません。
では、次にコインがある後攻の話をしましょう!° ω °)
こちらではコインがある分、なぎ払いケアができた盤面を作りやすいと思います。
3マナ域はブラッドセイルの狂信者3/4も泡を吹く狂戦士2/4も居るので、2マナでコインを使い2ターン目3ターン目と3マナミニオンを置けたらそれだけで強いです。
なぎ払いと単体除去でクリアされない盤面を作るためにコインを使いましょう!° ω °)
これはコインを振らずにできますが、
2ターン目に烈火の戦斧を装備し、3ターン目に
アップグレード+ブラッドセイルの略奪者+0マナ悪辣なる海賊
とマナを無視してインチキみたいなプレイも出来ますι(˙◁˙ )/
南海の船長もなぎ払いケアに便利です(´∀`)
ヘルス1ミニオンに+1/+1をバフしてなぎ払い圏内から逃がしてやりましょう。
後攻なら、
1ターン目:ン=ゾスの一等航海士orちんけなバッカニーア
2ターン目:コイン+泡を吹く狂戦士
3ターン目:南海の船長
と動けば、1マナミニオンをなぎ払いから守りつつ盤面を広げることが出来ます!
ヽ('∀'*)ノ
こんな風になぎ払いをケア出来た盤面を作りクロックを上げて殴り倒しましょう!って感じです。
今回のブログの内容が「なぎ払いケアして戦え」の一言で終わってしまうのですが、そのケアの中身についてのお話しでした!
自分の手札と相手のマリガンによっては、クソのほど相手のフェイスを殴り続け敵ミニオンはガン無視とする作戦ももちろん良いです!海賊ウォリらしく!
しかし、最近の翡翠ドルは爪のドルイド、翡翠の巨象、戦の古代樹などの挑発ミニオンを多数搭載し、妖獣の激昂も2積みというアグロを見た構成をしているものが多いので、盤面を放り投げて顔を殴りに行くといったことをしていないです。
ファンドラル・スタッグヘルムやアジュア・ドレイクなど生き残ったらゲームをめちゃくちゃにされるミニオンは優先的に倒して、顔を攻めるといった感じでしょうか。
もちろん、トレードしすぎているとゲームが遅くなって息切れして負けてしまうことがあるので注意です。
最後にマリガンですが
先攻
ちんけなバッカニーア
烈火の戦斧
ン=ゾスの一等航海士
ブラッドセイルの略奪者(武器系を引いている時は残す、マナカーブ良ければ残す)
泡を吹く狂戦士
悪辣なる海賊(烈火の戦斧があるなら)
烈火の戦斧はキープしないという方もいるようですが、僕はキープする派です
悪辣なる海賊のマナを減らせる、
ブラッドセイルの狂信者、アップグレード等で強化して削り続けられる、
ちんけなバッカニーアへのバフ等々に使えますので残しています。
仮になぎ払いで盤面を壊されても1マナ海賊+ブラッドセイルの狂信者などで武器をバフし盤面を再構築できればまだまだ削り続けられます。
といったところがキープする理由ですね!
アルカナイトリーパーをキープするのも僕は良いと思いました。5,6ターン目から出てくる翡翠の巨象3/6等の挑発をぶち抜くことを見据えて、あらかじめハンドに抱えておくのも良いでしょう。
後攻
ちんけなバッカニーア
烈火の戦斧
ン=ゾスの一等航海士
ブラッドセイルの略奪者(武器系を引いている時は残す、マナカーブ良ければ残す)
泡を吹く狂戦士
悪辣なる海賊(烈火の戦斧があるなら)
南海の船長(2ターン目コインから出しても強い)
ブラッドセイルの狂信者(武器バフが決まりやすいため)
後攻はコインがある分3マナミニオンを積極的に残す派です。
3マナミニオンにはヘルスが高いミニオンが多いので、盤面を固めていきましょう!
今日はこの辺でおしまいにします!ヽ('∀'*)ノ
フェイス力とトップデッキが他の海賊ウォリより弱い分、盤面のクロックを意識している僕のデッキリストですが、 今のところ翡翠ドルイドに対しては23-12と勝ち越すことが出来ていました° ω °)
まぁ、海賊ウォリアーのコア自体が強いのである程度いじくっても強いって感じはありますね笑
今回は有利マッチである翡翠ドルイドにおける負け筋とそのケアについてお話しがしたかったのですが、トログの脳みそくらいには内容が詰まっていると思っていただけたら幸いです(′︿‵。)
またぼちぼち更新していきます!
ここまで読んでいただきありがとうございました!ヽ(∀)ノ