° ω °)おつですー、CEUです。
では、引き続きthymeさんのハイブリットハンターの紹介をしていきます。
同郷であり、同じくハンターのデッキリストを良く紹介している「ないとまさん」もthymeさんのデッキリストを紹介していましたので、よろしければこちらも合わせて読んでみてください(´∀`)
最近だと、凍結シャーマンの記事も書いていたり、一風変わった記事が多いのでハースストーン好きの方々には読み物としてとても面白いと思いますよヽ('∀'*)ノ
はじめに
前回の記事では、たくさんのfav,RTをありがとうございました° ω °)
様々な人々の目に留まったようで「面白そう!」との反応も頂け、めちゃくちゃ嬉しいですヽ(´∀`)ノ
では、本編についてです。
前回は序盤のムーブの強みを紹介していきましたが、今回は縫い目の追跡者やレイザーモーなどの補助的なカードに目を向けていこうと思います。
改めて、デッキリストはこちら
thymeハイブリットハンター デッキリスト
【デッキコード】
AAECAYoWBrsD8gX4DPixAqbOAobTAgyKAagCtQPrB5cI/gznvQKvwgLkwgKOwwLTzQLXzQIA
では、またデッキリストの中身についてお話ししていきます。
主力ミニオンはサメグマとビタータイドヒドラ
この2種のミニオンが主力となります。
これらに運び屋の荷箱や放電レイザーモーによるバフをかけ、強化し戦っていきます。
運び屋の荷箱のバフを散らさないためにも野良猫は採用されておらず、2マナ目には呪文の帽子から猫が採用されています。
各種のバフをサメグマなどの与えたいミニオンに付与し、これを補助しつつ戦うことが基本戦術となっています。
放電レイザ―モーの運用
このデッキでは1マナミニオンがほとんど採用されていないことから、2ターン目にレイザーモーを置くこと自体あまりありません。
thymeさんもマリガンでは返すとおっしゃっていました。
このレイザーモーは後半のバフで使うことを想定しています。
分かりやすい例で言えば、ビタータイドヒドラに対して適応バフを使い疾風を取り大ダメージを狙ったりといった主体ミニオンを補助するための運用になります。
適応自体、猛毒やアタック+3などで状況を打開することが出来る能力なので、ここは2ターン目では残しておきその後の状況により打開策として切ることも出来ます。
対翡翠ドルイド
その結果、数体の中型ミニオンで戦うことになり、盤面をそれほど広げる事にはなりません。
そのため広がりゆく虫害のバリューを引き出されることも少なく、出されても1/5ミニオンを突破することが出来ます。(まぁ、それでもイヤなものはイヤですが)
また、翡翠ドルイドにテックカードとして採用されている精神支配技師のケアにもなります。
スペルブレイカーには対象を取られてしまいますが、4/3ミニオンはイーグルホーンボウで除去することができ、沈黙させられてもケモノ属性は残るので、またバフすることは出来ます。
また、適応によるバフはアタックを上げるだけでなく疾風を取り相手のライフを削ることが出来るので、アタックを伸ばした結果大物ハンターに打ち殺されてしまう展開をケアすることもできます。
その他のミニオンたち
帽子から猫は4/2隠れ身という事でプリーストには除去されにくく、攻撃的なミニオンとなっています。
レイザーモーでバフをかけ疾風やアタック+3を付け、3ターン目からガツガツ削りに行くことも可能です。
帽子から猫はAoEを打たれた後に召喚されることからAoEケアにもなります。
コインを呼び水に飛び出してしまうこともありますが、クロック維持のための良い仕事をしてくれます。
ゴラッカクロウラーは運び屋の荷箱によるバフ相手としては良好でした。
2ターン目から出てくる4/5ミニオンに悪いことはありません。これもまたプリーストをみたアタックミニオンの一員となるわけです。
なんなら海賊も食して5/6のミニオンになってしまいましょう!夢がありますね(´∀`)
このカニと終末預言者によって海賊ウォリアーの序盤とも戦えるようになっています。
しかし、主力のサメグマは烈火の戦斧によって一撃で取られてしまうので注意です。
追跡術と縫い目の追跡者
この二つのサーチカードによって、自分の必要なカードを引っ張ってくることが出来ます。
運び屋の荷箱があってもバフを受ける獣ミニオンがハンドになかったり、
終末預言者の後に盤面におきたい3マナミニオンがいなかったりします。
この部分を調整するのが、この2種のサーチカードになります。
追跡術
1マナ目でこのカードを打つことで、3コストカードを引っ張ってきて
2マナ目で終末預言者
3マナ目で獣の相棒やサメグマ
といった序盤の動きを調整することも出来ます° ω °)マリガンをやり直しているわけですね。
また、余裕がある場合はビタータイドヒドラを引っ張ってきて5マナ目の動きに備えたり、
リーサルの為の殺しの命令やイーグルホーンボウを持ってくることも出来ます。
ハンド事故が想定されるデッキ構築だからこそ追跡術は2枚採用されていると言えます。
縫い目の追跡者
こちらのカードは3/2/2:自分のデッキからミニオンのコピーを1体発見するという効果です。
やはりハンターにだけは素晴らしいサーチカードをくれますね(´∀`)
まぁ、パラディンにこんなヤバいカード与えたらティリオンが3体くらい並んでしまうので、ハンター使っている人たちはサーチできる喜びを噛みしめていきましょう( ˘ω˘ )
ただ、バニラの3/2/2を盤面に出している余裕はハンターにないのです。
4ターン目の猟犬使いにも繋がらず、ちぐはぐになってしまいます。
そのため、縫い目の追跡者はヒドラやサメグマ等の主力となるミニオンがいる状態で、これを補助するためのカードを探すサーチカードになります。
終末預言者の後に3マナミニオンを置くことを重要としていますが、このミニオンはマリガンで返すことをthymeさんも指南しています。
これにより後続のボーンメアや放電レイザーモー、ビタータイドヒドラ2体目などを探してくることが出来ます。
これもまた主力ミニオンを補助する基本戦術を固めるための工夫となっています。
この縫い目の追跡者自体が獣ではなくバフを散らさないための工夫ともいえます。
テックカードについて
スペルブレイカーと黒騎士が採用され、相手の挑発をぶち抜いてリーサルダメージを叩き込むことが出来ます。
ハンターは長い時間を戦えるヒーローではないので、相手の得意とするターンまで引っ張られることなくフェイスをひっぱたいていきたいです° ω °)
翡翠ドルイドはマナ加速から早い段階で始祖ドレイクやリッチキングを出してきますし、
プリーストも黒曜石の像をもって遅延しようとしてきます。
ビタータイドヒドラは大型の挑発をぶち抜くのに適していますが、このデッキにおいては相手の顔面に8点をぶち込んでいきたいです° ω °)
ゲームの展開から10ターン以上かかるゲームが予想される場合でも、DKレクサーを採用しているため、バ獣からのリソースで戦えるようになっています。
このハイブリットハンターならDKレクサーを抜いて飢えたカニ2枚目を積んで対マロパラを強化したり、2枚目のボーンメアを積んだりしても良いかな?と考えました。
しかし、DKレクサーのバ獣作成が色んなコントロールデッキに対しての勝ち筋に繋がるので採用したくなるんですよね° ω °)
なんだか抜くのに勇気がいるカードになってしまったな、DKレクサー(°ω°)
おわりに
また、長くなってしまったのでこの辺で区切りとします。
全後編どころか起承転結まで伸びてしまいそうな量になって来ました笑
それだけ話すことが多いデッキリストなので書いている方も楽しいです(´∀`)
次回ではドルイドやプリースト、苦手デッキに関するお話しになると思います。(多分)
それでは、ひとまずこの辺で失礼します。
お疲れ様でした!