おつです° ω °)CEUです。
お久しぶりです。月末のラダーをぶん回していたら日が空いてしまっていました。
今回のお話しはアグロドルイドについてです。
はじめに
いろんな事情があって、なんやかんやシーズン後半になってもランク10程だったのですが、僕の琴線に触れるめっちゃ好みなデッキリストを見つけてしまい、レジェンドヒットするために必死でラダーしてました(′︿‵。)
久しぶりに1日30戦以上回していましたが、ものすごく疲れますね(ノ;・ω・)ノいつも50戦以上回している方々はばけものだ...!
そしてその結果...!
無事レジェンドに到達することが出来ました!!!!
1/31の23:36という、もう猶予2時間ない中での滑り込みセーフ!ヽ('∀'*)ノ
タイムリミットが迫ってくる焦りと、もしかしたらレジェンドになれるかもしれない..!という期待でメンタルがパンクしそうでしたが、何とか達成できて良かったです° ω °)
今月はLinusさんがレジェンド1位を獲得したアグロドルイドのリストを延々回していました。
デッキリスト
ウンゴロ環境ではアグドルを使っていたけど、練気もナーフされてしまったしちょっとな~、と感じている方もいらっしゃるかもしれませんね° ω °)
練気+獰猛なヒナや練気+コイン+六丸のようなえげつないぶん回りムーブもないので昔のようなオーバーパワー感はありませんが、それでも十分強いデッキです( ˘ω˘ )
アグロドルイドには様々リストがあります。
大体のデッキリストには後半戦うためのコバルトスケイルべインやビタータイドヒドラ等の5マナ帯における強ミニオン採用されていますが、このリストでは非採用となっています。
また、クリプトロードも入っておらず、ダイアウルフリーダーが2積みされています。
コントロールウォーロックをみたスペルブレイカーの採用もありません。
かなり軽量に組まれているデッキですが、
5マナミニオンを抜いた大胆さと
勝ちたいデッキをピンポイントに狙った感じと
デッキリストのアグロっぽさが僕の好みに突き刺さりました*ゝω・)
そして、レジェンドまでの成績はこんな感じになりました。
戦歴
このデッキを使い始めたランク8からレジェンドまでの戦歴です。
勝率57%で1試合の平均時間4.4minという、滑り込みレジェンドにうってつけのデッキです° ω °)
目につくところといえば、
有利マッチである
対ローグにおける21-6 勝率77.8%と
対パラディン12-4 勝率75%
不利マッチである
対ウォーロック18-21 勝率46.2%
という部分でしょうか。
有利マッチについて
今回、アグロドルイドを使った理由としては、テンポローグとアグロパラディンに勝ちたかったためです!(ノ;・ω・)ノ
二つともレジェンドを踏むまでの道のりを共にした思い入れのあるデッキタイプです...。
そんなデッキたちから倒される側になるのはイヤだったので、
なんなら自分の手で全滅させてしまおう!(サイコパス感)
ということで握り始めました° ω °)笑
真面目に言うと、
テンポローグはteir1一角の一つで、環境においてとても丸そうなデッキでした。
また、アグロパラディンも統計上ではとても良い勝率を出しており、環境に多くいるだろうと考えました。
この二つを仮想敵とした時に、有利であるアグロドルイドを選ぶことにしました° ω °)
この仮想敵との勝率を高めるために、
不利マッチの対策より有利マッチでの安定した勝利を優先しているこの軽量なアグロドルイドを選びました、
実際そんなには、いなかったのが残念な点だったりします笑
対テンポローグ
もう一度、デッキリストを見て行きます。
アグロドルイドというデッキタイプ自体が、まずもってテンポローグに対して強いです。
盤面を広げた後のバフにより返しづらい強力な盤面を作れますし、ゴラッカクロウラーも自然な形で組み込めます。
これらを凌ぎ切った後にも動き回るマナがあり、これを展開されるとローグ側は返す術が乏しいです。(怪盗紳士から星の雨盗まれて1敗)
そんな有利マッチアップに対してさらに強いのが、このデッキリストです° ω °)
前述したとおり、このデッキにはビタータイドヒドラなどの5マナにおける強ミニオンが採用されていません。
テンポローグに対して5マナでスケイルべイン等を置いてもヴァイルスパインスレイヤ―によって仕留める対象を与えてしまい、あまり役に立ちません。縦に強いミニオンを置くより、横に広げた方がローグ戦では効果的です。
序盤のハンドに来ても邪魔ですし、あまり使いどころがありません。
スペルブレイカーも同様です。挑発持ちを沈黙させたり、
ボーンメアのバフを打ち消したりできますが、そのほかであまり役立ちません。
このデッキは軽量なカードを詰め込みハンドにおける事故を減らすことで、対ローグでより勝ちやすくされているデッキなのです( ˘ω˘ )
そんな4,5マナ帯のミニオンを非採用とし、ダイアウルフリーダーを採用しています。
横に並べるデッキですので、活きる場面はたくさんあります。
まず、自分のファイアフライにアタック1点をバフすることによって、相手のファイアフライを一方的にトレード出来たり、
バフをかけた2/3ミニオンの間にダイアウルフリーダーをおいてサロナイト鉱山の奴隷2/3,2/3を一方トレードしたりとミニオンさえ並んでいれば、効果を発揮してくれます。
ダイアウルフリーダーは死角からの一刺しやSI7諜報員などで簡単に取られてしまうヘルス2ミニオンであるためキープはしません。
効果としても横にアタック+1バフするミニオンなので、アグロドルイドにおいては蓮華紋のような全体バフよりかは見劣りします。
しかし、このミニオンによる演出された有利トレードはいくつもありました。
対ローグの勝率を支えた素晴らしいミニオンだと思います。ヽ(´∀`)ノ
また、タールクリーパーもアグロに対してシンプルに効果的です。
クリプトロードの高ヘルス感も良いですが、タールクリーパーは相手ターン時アタック3という点がとてもよろしく相手のミニオンを何匹も葬ってくれました( ˘ω˘ )
マリガンにおける有利さ
また、現環境におけるアグロドルイドの強みの一つとして、抜群の防御力を備えた翡翠ドルイドが環境に存在することが挙げられます。
テンポローグが翡翠ドルイドとの対戦を考えた時、死角からの一刺しは活躍の場が少なくキープしたくないカードです。
しかしアグドルに対しての死角からの一刺しは、盤面争いに貢献できる強いカードです。
真逆のデッキタイプ2つが同じヒーローに存在するというマリガンの難しさがアグドル側にはプラスに働いています。
南海の船長は3ターン目におけるベストムーブの1つなので、ローグ側もマリガンで残した後、テンポ争いのため盤面に登場させますが、これをゴラッカクロウラーが美味しく頂いてくれました( ˘ω˘ )
今環境は一つのヒーローに2つ以上の強デッキがいるヒーローが強かった印象があります。
プリーストには性悪プリ、ラザカスプリ、コンボドラゴンプリが
ウォーロックにはコントロールウォーロックとズーロックが居ました。
コントロールとアグロ両方のデッキを持っているヒーローに苦戦した方は多かったのではないでしょうか?
この点も武器にしてアグロドルイドは環境にいられたのだと思います。
今シーズンの教訓
諦めずにラダーを続けることの大切さ
今月はリアルでの事情により思うようにハースストーンが出来ず、本格的にラダーを再開するのも1/24からとなってしまいました。
それでもレジェヒットしたかったので維持でアグロドルイドを回し続けました° ω °)
ランク5に上がれたのも27日のことです。
心の底では「レジェンドにはたどり着けないのでは...?」と考えつつも、
「ドルイドの勝利数稼ぎのためだから!」とか
「コミュのメンバーとレジェクライム頑張ってる感出してるだけだから!」
と適当な理由をつけて回し続けてモチベーションを保ち続けました。
そうやって245試合を戦い抜きレジェンドにたどりつけました(′︿‵。)
ハースストーンには上振れや下振れが何度もやってきますし、有利なマッチアップで理不尽な負け方をする事もあると思います。
僕も今回5連敗8連敗と今までの好調がウソのような負け方をすることが何度もありました。
そういった時でも、レジェンドにたどり着くためには対戦ボタンを押して、
挑戦し続けるしかないということを思い出す事ができました。
正直、ちょっと前までの自分は負けることをとても恐れている節がありましたので、今回のラダーによってそういったマイナスな考えを吹き飛ばすことが出来てとても良かったと思います° ω °)
ラダーを回すためのメンタルケア
この心を折られないようにするためのメンタルケアに頭を悩ませている方も多いかと思います。
このゲームは本当に信じられないような負け方する時があります..._(:3 」∠)_
今回のラダーで一つ収穫があったのは、自分の心を落ち着かせる方法を見つけた事です。
僕にとってのそれは
「飲み物を一口飲むこと」
でした° ω °)
麦茶でもコーヒーでもジンジャーエールでもなんでも良い。
ゆっくり一口飲み30秒くらいすると、再度ラダーに挑むくらいには心理状況が良くなりました。
人によっては色んなメンタルケアがあると思います。
ツイッターに発狂したツイートをぶん投げる、
ハンドスピナーを回して心を沈める、
試合を振り返り、改善点を探したり改善するべき点がないと結論を出す
等々やりかたは様々だと思います。
自分に合ったメンタルケアの方法を模索するのも結果を出すための努力の一つかもしれません。
おわりに
文量が多くなってしまったので、この辺りで切り上げたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。ヽ(´∀`)ノ
正直、ナーフ後コントロールウォーロックが環境トップに君臨することが予想される中で、回廊漁り蟲とパッチーズがナーフされるアグロドルイドに活路はないと思われますが、
ナーフ前の短い時間でもいいのでテンポローグに勝ちたい方が居たらぜひ握ってみて下さい!ヽ('∀'*)ノ
コンウォロに負けたくない方にはお勧めしません*ゝω・)
では、この辺りで失礼します
おつかれさまでした!° ω °)