海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

ちょいちょいレジェンドに滑り込んでるハースストーンファンによるブログです!好きなデッキや環境について等々つらつらと書いていきます!Twitter : @ceu4569 BattleTag: ceu#11644( アジア)

今回は奇数パラディンでレジェ達成!【妖の森ウィッチウッド】

おつかれ様です。ceuです。

ほぼ1ヶ月ぶりのブログ記事になりますね

 

試験勉強と引っ越しの準備、そのスキマ時間でのラダーに追われブログ更新も滞ってしまいました⚪︎ω °)

 

ラダーをガッツリ回せる時間を作れる日を探して、その日に向けて勉強を終わらせるため頑張るなんて生活は今までやったこともなくもどかしい日々でしたが、

なかなか充実した時間を過ごせました(´∀`)

 

そんな時間管理のもと、コツコツラダーを回した結果上振れもあり、無事にレジェ達成出来ました!

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試験勉強とレジェ達成するという2つの柱を両立出来てとても嬉しいです(´∀`)

20日間くらいランク3と4を往復して過ごしてたので、諦めて勉強に集中しようかと思ったりもしましたが、やりつづけて良かったです。

 

使ってきたデッキリストはこちら

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tenergyさんが構築しました奇数パラディンです。

神聖なる恩寵アケラスの古残兵を1枚に

ヴォイドリッパーストーンヒルの守護者を2積みしたリストです。

 

最終的な戦歴がこちら

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スマホでプレイした戦歴が抜けていますので、大まかな結果になります。

 

ウォーロックの大群が半端なかったです...!

偶数ウォロ、回復ズー、キューブロックとデッキタイプも様々で今、旬のヒーローですね

 

しかし、これらに対して奇数パラはそこまで相性差があるわけでもないので、結果上振れもあって16-8という好成績で終えられました° ω °)

 

逆にローグに対して7-8という(′︿‵。)

おまえは奇数パラで何を狩りに来たんだよ、というお話です⚪︎ω °)実力不足ですね、精進します

 

では、デッキリストについてとプレイングについてお話していきます。

 

 

デッキリストについて

神聖なる恩寵1枚ヴォイドリッパーストーンヒルの守護者2枚という構成に惹かれてこのデッキを使ってました。

 

 

まず、神聖なる恩寵について

最近、流行っている回復ズーに対して神聖なる恩寵は使っている隙がなく、ハンドに来て腐ってしまうことが多いです。

これは勝ちたい奇数ローグに対しても同様で、

これやバクがハンドに来て腐ってしまいマナを十分に使ったムーブが出来ず押し負けてしまう、ということもあります。

 

逆に打って有効という相手もそこまで多くないのではと思います。

 

コントロールメイジに対して、神聖なる恩寵での大量ドローによって継続的に攻めるというのも手ですが、5ターン目以降のAoEの波、バロンゲドンDKジェイナドラゴンコーラーアランナなど詰む要因は沢山あります。

 

コントロールプリーストも同様で、熱狂する火霊術師ダスクブレイカ始祖ドレイクに焼き殺される未来がありありと見えます。

 

もちろん神聖なる恩寵が有効な相手もいます。

シャダウォックシャーマンや偶数ウォーロックには、有効に使える余裕もあり継続的な有意義な攻めに使えます。

 

総合的に考えた結果、神聖なる恩寵を2積みするより1枚差しにした方が奇数パラが勝ちたい相手に勝てる、と判断して1枚差しのリストを選びました。

 

ストーンヒルの守護者2積み

神聖なる恩寵よりもストーンヒルの守護者の方に不利マッチや劣勢をひっくり返す力があると感じました。

 

中盤から鉤手のリーヴァー4/7/7を押し付けてくる偶数ウォロやぶんまわったマナ加速からマスターオークハートを叩きつけてきたビッグドルイドなどなど、マナ以上のムーブをしてくる輩は大量にいます。

 

そんな相手に打ち勝つ奇数パラのぶん回りムーブと言えばストーンヒル産のタリムです( ˘ω˘ )

 

レベルアップは新兵のみへのバフですが、太陽の番人タリムミニオン全てを3/3にしますので、これにより相手がケア出来ないバーストダメを叩き込むことも出来ます。

 

太陽の番人タリム一枚だけで奇数パラの力は何倍にも跳ね上がりますので、これを得るためにストーンヒルの守護者を2積みするのは不利マッチを跳ね返すためにもアリだと思います。

 

地味に有徳の守護者を持ってきてくれるところも素晴らしい(´∀`)

 

ヴォイドリッパー2積み

トークン、ビッグ、マリゴスとドルイドのデッキタイプも数多くラダー環境に存在します。

今は広がりゆく虫害を入れたデッキが多いためこれに対抗するため採用しました。

 

今環境にいる挑発ミニオン始祖ドレイク4/8やウィッチウッドのグリズリー3/12,眠れるドラゴン4/12とアタックに対してヘルスが高いミニオンが多いのでこれにも有効です。

 他にも終末預言者マナ潮のトーテムをスタッツ反転により一撃で倒せますし、

処理の面倒な苦痛の司祭を新兵一体で処理できます

 

 

また他のマッチアップでもヴォイドリッパーはあまり邪魔にはなりません。

奇数パラミラーで相手の出してきたストーンヒルの守護者を4/1にし簡単に突破したり、

回廊漁り虫をひっくり返し5/2とし攻撃力を増して、相手ヒーローのライフを削ったりできます。

奇数パラの天敵である卑劣なるドレッドロードに対しての対抗策として役立つ部分もあります、

1点allダメージをくらい2/4になった回廊漁り虫ヴォイドリッパーでひっくり返し4/2とし、相手の5/4となった卑劣なるドレッドロードを倒せます。

 

レイドリーダーが盤面にいる状況でヴォイドリッパーを使用すると、アタックバフがかかったままの攻撃力が反転するため結果+1ヘルスバフされます。

この+1のヘルスバフが奇数パラには重要で、これによりなぎ払いナイフの雨で一掃されることもなくなります。

その後のレベルアップのバリューを高める良いムーブになります。

 

このヴォイドリッパーによりドルイドや高ヘルスの挑発を頼りにしているデッキに勝機を見出せます。

 

他にも有効な場面は数多く存在するトリッキーなカードですので、使ったことがない方は試してみても良いと思います。

 

まとめ

この構成により明確な

不利デッキがコントロールメイジ、コントロールプリースト、コントロールウォリの3種

微不利デッキが偶数ウォロと回復ZOOとなり、ラダー環境において勝率が維持できると考えこのデッキリストを選びました。

 

回復ZOOと偶数ウォロは卑劣なるドレッドロードAOEの関係から微不利と書きましたが、十分勝ちの目が見える相手であるので、ぶっ潰す心意気を大事にしましょう*ゝω・)

 

マッチアップについてちょっとだけ

 

奇数パラミラーマッチ

いかに自分の盤面にミニオンを残すかの戦いになります。

そのため1マナミニオンの存在が重要になります。

1ターン目に1マナミニオンを置くのはもちろん、2ターン目の盤面を取るためにヒロパではなくファイアフライ1/2とフレイムエレメンタル1/2を置いた方が良い場合もあります。

2マナで1/1を2体置くより、1/2を2体置いた方がマナ効率的にも良いですよね。

 

手札に回廊漁り虫が来ているどうか、

先行か後攻かによってその行動も決まると思います。

 

このマッチは先にミニオンを並べることが許される盤面にミニオンを残しやすい先行が有利ですが、回廊漁り虫やハンドの状況によって勝ち負けは変わって来ますので、先行後攻どちらを引いても頑張っていきましょう!

 

レベルアップ菌術師について

どちらも奇数パラの核をになう重要なカードです。効果も似た部分があります。

 

レベルアップは3体新兵がいた場合は、

合計+6/+6のバフを施し、7体いた時には合計+14/+14という絶大なバフをかけてくれます。

 

菌術師は盤面に2体ミニオンが居れば、

両隣に+2/+2を施し、自身のスタッツ2/2と合わせて合計6/6の行動をしてくれます。

 

この二つのカードのキープ基準ですが、

ドルイド、シャーマンに対してはレベルアップを単体でもキープしてました。

 

ドルイドは3/3の横並びを一気に返すAOEを持ちません。

レベルアップを有効に使えれば勝ち切れますし、広がりゆく虫害を打たれてもまだ勝負は続けられる状況にあります。

 

シャーマンとの戦いは、5ターン目以降火山噴火を意識した戦いになると思います。

火山噴火は15点ダメージをランダムにバラまく呪文なので、盤面を広げ15点以上のライフを盤面に作りケアします。

 

この盤面のケアをするためにレベルアップは役に立ちます。

また、相手のマナ潮のトーテム回復のトーテムを放置し、火山噴火の打点を吸収してもらうのも手です。

回復のトーテム放置の裏目は1/3で呪文トーテムが出てしまった場合、ライトニングストームで確定3点allを決められてしまうことです。

 

まとめますと、

攻めるため、盤面のクロックを維持するためにレベルアップは必要だと考えています。

 

 

対して、ローグ、ウォロ、パラに対しては菌術師の方を序盤の1マナミニオンとともにキープしてました。

 

 

というか、アグロデッキと考える相手には菌術師をキープしました。

これらの相手との戦いは新兵をどんどん消費していきますし、相手はレベルアップを警戒してどんどん新兵を倒してきます。

 

そういったなかでレベルアップが有効なバリューを持って打てる場面が限られているのではないかと考えました。

 

逆に菌術師はどのミニオンにもバフをかけられますし、盤面にミニオンを残しやすい奇数パラにおいてバフ相手が居ないことも少ないため、安定して活躍するだろうと考えました。

 

ウォーロック相手には新兵を並べても5ターン目の卑劣なるドレッドロードによって倒されてしまうでしょうし、

4,5ターン目の新兵の残数を考えても多くて3体残っているのが良いとこだと思います。

 

バフ相手を選ぶ+6/+6のレベルアップより

相手を選ばない菌術師の方が使いやすく、卑劣なるドレッドロードもケアしやすいので菌術師をキープしてました。

 

このように、まずは菌術師で盤面を取った後、新兵が十分いる状態でレベルアップを使い勝ち切る、といった行動を取っていました。

 

僕の意見はこんな感じです° ω °)

 

 

おわりに

まだ書きたいことはありますが、ちょっと長くなってきてしまいましたし

時間もあまりないのでこの辺りでシメようと思います。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

なんとかウィッチウッド環境では毎月レジェンドにいくことが出来ましたが、正直苦手な環境でした(′︿‵。)上手く勝てないことの方が多かったです。

 

この奇数パラディンにしても触り始めた当初は、上手く使いこなせず強さを実感できませんでした。

 

しかし、その苦手を克服しレジェヒットという目標を達成できてよかったです。

そして、同時にパラディン500勝も達成することが出来ました(´∀`)

 

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アグロパラディン、新兵パラディン、OTK DKパラディン、マーロックパラディン、偶数パラディン、奇数パラディンと様々なデッキを使ってきましたが、どれも楽しく思い出深いデッキばかりになりました(′︿‵。)ありがとうウーサー

 

 

最後に、

一か月ブログ更新を出来ずにいて言うのもなんですが、8月中はブログの更新を控えようと思います。

勉強している資格試験まで残すところ1ヶ月となり、合わせて引っ越しも予定しているのでいよいよ時間的な余裕がなくなってきてしまいました。

 

新環境を前にして、新カードの考察や新しいデッキの構築などできないことも歯がゆく思います(′︿‵。)

 

9/2を超えれば試験もひと段落し、バス電車通勤の中でブログを書く余裕もガッツリ出てくると思いますので、よろしければ更新を待っていてください。

よろしくお願いします。

 

 

では、この辺りで失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

また、9月にお会いしましょう