海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

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ドルイドのデッキタイプ判別について その①

ドルイドのデッキ判別が難し過ぎる!⚪︎ω ;)

 

ルナーラもマルフュリオンも始めはマナ加速だし、除去はジャスパーの小呪文石なぎ払い

マリゴスドルイドとトグワグルドルイドなんてもはやマリゴスセットかトグワグルセットかの違いですよ!

含み笑う発明家が出てきて「お!こいつはトークンやな!」と思ったらマリゴスドルイドだし、 デッキタイプがこれだけ豊富ってだけで強くありませんこと(°ω°)???

 

 

と、そうは言ってもここで挫けてはお話が始まりません_(:3 」∠)_

デッキリストを見比べつつ判別をする術を探していこうと思います。

 

 

ということで、どうもおつかれさまです° ω °)ceuです。 

 

ドルイドのデッキタイプは多岐に渡りますので、これを判別するための方法を考えていこうと思います。

 

まぁ、アグロデッキを使っている方はどう殴り勝つかが先に来るかと思います。

しかし、相手が虫害ケアしなきゃいけない相手かどうか見極めるという部分では、デッキ判別も役に立つでしょう。

 

ミッドレンジ以降のデッキタイプならトグワグルアザリナコンボまたはマリゴス+なぎ払いを食らう可能性はありますので、良かったら見ていって下さい° ω °)

 

本記事はとりあえずマリゴスドルイドとトグワグルドルイドの判別についてです💪💪

 

 

トグワグルドルイドとマリゴスドルイド

 

この二つのデッキはとても似通って居ます。

 

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こちらは以前紹介したにんさん作成トグワグルドルイドとマリゴスドルイドです。


見比べてみますと、 型さえあれど基本セットは大体同じです。

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計21枚は大体同じです。

 

 除去呪文の追加として自然の怒り星の雨が採用されます。

アグロ対策としてこれに樫の召喚+鉄木のゴーレムか、横並びにするデッキも意識して精神支配技師などを採用します。

ドローと装甲を重視する場合は凶暴な遠吠えを入れます。

 

 

(ほんと同じやな...)

 

ということで、ここまで似ているとそう上手く判別は出来ませんのでプレイングの違いから判別を試みます。

 

なぎ払いの使い道

アグロに対してはどのドルイドも除去としてなぎ払いを打ちますが、ミッドレンジやコントロールデッキに対しては使い方が変わって来ると思います。

 

 

マリゴスドルイドにとってなぎ払いは貴重なバーストダメージ源になります。

 

マリゴス(ドリームペタルでマナを下げ2マナ)+

なぎ払い×2+

月の炎×2で

30点バースト

 

というような形でOTKを狙います。

なぎ払いはOTKを狙うためのパーツなのです。なぎ払いを切るということは出せるバーストダメージの上限を下げるということなのです。

 

 

これと比較して、トグワグルドルイドにとってのなぎ払いは普通の除去カードです。

盤面が有利になるようにAoEとして切りますし、究極の侵食打ちたさにハンドを減らすためフェイスに打って来るかもしれません。

 

このようになぎ払いの使い方においてトグワグルドルイドとマリゴスドルイドには違いが出てくると思います。

 

生き残らなくてはいけない瀬戸際ならまだしも、なんの躊躇もなくなぎ払いを打つマリゴスドルイドは居ないと思います。

なぎ払いを打ちそうな盤面に打ってこないでカードを貯めているようだったらマリゴスドルイドを疑うことも出来ます。

 

 

判別後 

 トグワグルドルイドと判別がついたのなら、ドローを進めてデッキ枚数を少なくするのも手です。そして、ドンドン攻めていきましょう。

相手のデッキの方が枚数の少ない状態では、キングトグワグルで交換する意味がありません。

 

また、アザリナを持っているデッキなら、ファティーグダメージが意識されてくる頃合いに、相手のアザリナ自然の回帰をコピーし相手にドローさせてしまうという手もあります。

 

 

マリゴスドルイドなら装甲を積みバーストダメージを受け切ることが出来ます。

トグワグルドルイドに対しては装甲を積んでもファティーグダメージで倒されてしまうので効果的ではありませんが、マリゴスドルイドだとデッキ判別がつけば早期に装甲も貯め始めることが出来、十分な量の装甲を貯めることが出来るでしょう。

 

ちなみにですがマリゴスドルイドのハンドから出る打点ですが、

マリゴス1体の時には

月の炎6点

なぎ払い = 9点

月の炎 ×2 = 12点

なぎ払い + 月の炎 = 15点

なぎ払い ×2 = 18点

なぎ払い + 月の炎 ×2 = 21点

なぎ払い ×2 + 月の炎 = 24点

なぎ払い ×2 + 月の炎 ×2 = 30点

 

マリゴス2体(マリゴス本体+プルンプルンフループ)の時には

 

月の炎11点

なぎ払い = 14点

月の炎 ×2 = 22点

なぎ払い + 月の炎 = 25点

なぎ払い ×2 = 28点

なぎ払い + 月の炎 ×2 = 36点

なぎ払い ×2 + 月の炎 = 39点

なぎ払い ×2 + 月の炎 ×2 = 50点

 

となります。これにヒーローパワーと盤面による打点を合わせたダメージが出せます。

装甲を積めるヒーローなら相手が使ったカードからバーストダメージの上限値を計算し、それ以上の装甲を貯めることが出来れば逃げ切ることが出来ます。

 

ライフが30点のヒーローでも、世界樹の枝のよるコンボを防ぐことが出来ればバーストダメージを受け切れる望みはあります。

プルンプルンフループ自体採用していないリストもありますし、

究極の浸食を打った後、ハンドが燃えるのを嫌って月の炎を1点ダメージとして打ってくることもあります。

相手の出せる火力を読み切って勝ちを狙いましょう!ヽ('∀'*)ノ

 

 

おわりに

今回はこの辺りでお終いとします(°ω°)お疲れ様でした。

 

追記するとすれば、

リッチキングアレクストラーザが8,9ターン目に出てくればトグワグルドルイドの線は消え、マリドルである可能性が高いです。

しかし、まだ挑発ドルイドやビッグドルイドである可能性は残っているという...

 

本当にデッキタイプを見抜きにくい相手です<丶´Д`>

次はデッキリストを見比べ、カードの採用から目星がつけられるよう探っていきたいと思います。

 

話しは変わりまして、

最近テンポメイジを練習しているのですが、なかなかこのデッキは難しい⚪︎ω °)

呪文の打ち方やミニオンでの攻め方、アルネスを握った後の効果的な攻め方など考えることがけっこうあります。

 

まだまだ勉強中ですが、

なんとか55%の勝率を出せるように頑張ってみようと思います*ゝω・)

 

では、この辺りで失礼します!

ここまで読んで頂きありがとうございます😊

お疲れさまでした!° ω °)