おつかれ様です° ω °)ceuです
今シーズンが始まり4日目ですが、今月は初旬からラダー欲がなかなか高くガツガツ試合をこなしています(´∀`)まずはランク3-☆4まできました
レジェンド帯でラダーを回していたのがすごく楽しかったので、またあの舞台に立てるよう頑張っている感じです( ˘ω˘ )
あと、テンポメイジがすごく楽しい。
不利マッチに勝ち切る時が最高です。
はじめに
さて、今回はテンポメイジの採用カードについてです。
テンポメイジはアルネスというカードによってデッキを引き切るくらいドローして勝負する試合がけっこうあります。
このカードの存在により30枚のデッキの中での細かい調整が、大きく反映されるデッキタイプになっていると私は感じています。
ラダーへ勝負に挑む前、デッキ構成の中で戦いは始まっています。
そんな採用されているカード達についてお話ししていこうと思います。
今回は主に1枚差しにもなるカードについてです。
魔力なる知性
3マナ2ドロー、キレイなドローソースです。
偶数ウォーロックやコントロールプリーストなど打点を引いてきて勝ちを決めたい、またはミニオンを引いてきて継続的な攻めを演出するカードです。
テンポメイジが勝ちたい相手に対して有効なカードであると思います。
ドローカードはすなわちアルネスを引く確率を上げるものですので、その点でも2積みは理にかなっているかと思います。
アグロに対しては魔力なる知性を打つ余裕がないこともあり、2枚ハンドに来ると邪魔になることがあります。
対アグロを考え、魔力なる知性をフレイムガイザーに変更しているデッキもあります。
対アグロ、対コントロールを意識する分水嶺となるカードだと思います。
フレイムガイザー
主にズーに対して有効です。
ズーウォーロックの1ターン目炎のインプに対しての良い回答になります。
1ターン目の炎のインプを放置していると3から9点ほどのダメージを受けることになり6ターン目以降にアルネスを握る余裕も作りづらいです。
ほかの1マナミニオンに関してはヴォイドウォーカーは1/3と受けても我慢出来る攻撃力であり、コボルトの司書2/1はヒロパで処理できます。
4,5ターン目まで持ちこたえれば宇宙異常体+シューティングスターのコンボによりズーに多いヘルス3ミニオン、サロナイト鉱山の奴隷2/3やキノコの呪い師3/3、ハッピーグール3/3を処理して盤面を五分五分から優勢に持っていくことも出来ます。
序盤に詰められてライフを失い、受けだけに徹していては勝機を失ってしまいます。
どこかで一転攻勢をかけるための余裕を序盤から作るカードだと思います。
また、テンポメイジミラーの時も役に立ちます。魔法使いの弟子も処理出来ますし、魔力の矢+フレイムガイザーなどによりヘルス3ミニオンも落とせます。
相手の貼った爆発のルーンを1マナのフレイムエレメンタルに踏ませてケア出来るのも強い点です。
後のキリントアのメイジが通り、盤面を奪うことも出来ます。
ただ、ドルイドや奇数ウォリにはあまり使い所のないカードになると思います。
宇宙異常体+魔法使いの弟子により1マナ4点打点になると光りますが、序盤は打ち所がないです。
鏡の住人
貼られた秘策を爆発のルーンだと考え大型ミニオンで踏み潰しケアしてきた相手に刺さります。
偶数ウォーロックから山の巨人やトワイライトドレイクをもらえたら嬉しいですが、終末預言者に踏ませてケアしようとしてくる相手もいるので、その時は悲しみにつつまれます。
断末魔ハンターは雑魚に爆発のルーンを踏ませてケアするのではなく、高ヘルスミニオンや断末魔ミニオンでケアする傾向にあるので役に立つことはあると思います。
ウィッチウッドのグリズリーをもらえたら良い戦力になりますし、サバンナハイメインとかもらえるかも。
肉食キューブで自分のミニオンを破壊しつつ爆発のルーンで6点受け2体に分裂しようとしてきた相手に対して、それをコピーして戦力に加えるのは意表をつけるかもしれません。
しかし、デビルサウルスの卵もらってもあまり活きないですし、裏目もあります。
ドルイドに対しては役に立った記憶があまりありません...
鉄木のゴーレムに鏡の住人を踏まれて3/6の動かないゴーレムを渡されます。
マリゴスドルイドからアレクストラーザやリッチキングをコピー出来たら最高ですね。
マリゴスで爆発のルーンをケアしてくるドルイドも居るので、これをコピーして逆に次のターンに打点を打ち込み勝ち切るということも出来るかもしれません。8マナ、9マナ辺りでは役に立つかと思います。
トグワグルドルイドはあまり良いミニオンをくれないので刺さりにくいです。
ドルイドに対しては滋養や枝分かれの道などの呪文を打ちづらくする呪文相殺が刺さりますので、こちらを2積みするのがドルイドには有効だと考えてます。
呪文相殺
前述の通り、ドルイドの動きを阻害するカードです。
また、AoEを呪文相殺で打ち消し、自陣のミニオンを守るためにいます。
テンポメイジはミニオンの数が少ないです。
キレイにAoEや除去呪文で処理されてしまうと打点が足りなくなってしまうことがあります。
そうならないようにミニオンを守ってくれる得難いカードです。
また、多くのハンターに採用されている側面攻撃をケア出来る素晴らしい呪文です。
こちらのキリントアのメイジを処理されつつ3/3のオオカミが出てテンポを取られるのはとても痛いです。
これに対抗するために呪文相殺は最高の手段です。
しかし、コインにも反応してしまうことから相手に後攻を取られるとケアされやすくなってしまいます。
相手のコントロールデッキもここぞという場面でしかコインを使ってケアしてくれず、AoEや呪文を通さないと不利になるという場面でしかコイン+AoEというムーブをしてこないので、ミニオンも守りづらいです。
また、防御的なカードですので、ミニオンが自陣にいないと有効に使いづらいです。
相手の盤面へミニオンを置かれるのを阻害するために爆発のルーンが欲しい時に、魔法学者を出しサーチした結果、呪文相殺がきてガッカリという場面もあるかと思います。
そうならないように爆発のルーン2枚、呪文相殺1枚という構成もありです。
66.7%の確率で爆発のルーンが手に入ります。
どの秘策を何枚採用するかという点にもデッキ構築の腕は光る部分だと思います。
2015年のHearthstone World Championshipの王者ostkakaは爆発のルーン2枚、鏡の住人1枚の構成で1桁順位に到達していました。
呪文相殺不採用の構築で挑む勇気がカッコいいです° ω °)
終わりに
今回はこの辺りでおしまいにします
お疲れ様でした。
個人的には2マナでフェアリードラゴンなんてどうかな〜と思って採用したりしましたが、今のその席はアントニダスおじいちゃんに任せています° ω °)
ミニオン編はまた今度書こうと思います。
最近、テンポメイジの記事ばかり書いていますが、昔のフェイスシークレットハンターの記事を書いていた頃のように充実した感覚で記事を書いていられてとても楽しいですヽ(´∀`)ノ
やっぱアグロデッキを楽しめるように私の身体はできているのかも° ω °)
では、そろそろ失礼します
お疲れ様でした!