海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

ちょいちょいレジェンドに滑り込んでるハースストーンファンによるブログです!好きなデッキや環境について等々つらつらと書いていきます!Twitter : @ceu4569 BattleTag: ceu#11644( アジア)

クエストハンターについて

大変お久しぶりです° ω °)ceuです

もう最後にいつ記事を書いたかも覚えていないくらい月日が流れてしまいました。

 

8月に子供が誕生してからというもの、赤ちゃんのお世話にあわあわ、プチ管理職みたいなお仕事にあたふた、新しく挑戦した資格勉強にあわあわと小忙しい日々を送っていました。

 

そんな中でちょっとだけ余裕も出てきましたので、久しぶりに記事を書いている次第です☺︎

 

今回はクエストハンターについてです° ω °)

今月初めて触るデッキタイプでしたが、通勤時間にコツコツ回し続けた結果レジェンドに到達することができました

 

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レジェンドに到達するのも3ヶ月ぶりくらいでしたので、一塩嬉しく感じました(´∀`)

 

デッキリストはこちら

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【デッキコード】

AAECAa/XAwqvBKsG4fUCoIAD44sDpKUD8qUDgrED2LIDn7cDCpcI2wmghQPHnQPkpAO7pQOYqQOOrQP4rwO4tgMA

 

新カード認定冒険者を採用した最近流行りのクエストハンターを自分の使いやすいよう調整しました。

 

 

ブームマスターフラークについて

一気にミニオンならべるカードとしてシュ=マかブームマスターフラークなどが挙げられますが自分はフラークを選びました。

 

フラークやシュ=マは置く暇がないということでどちらも不採用にする構築もありますが、ガラクロンドウォロやハイランダーメイジなどクエストハンター側が押し付ける側になるゲームでは必要であると感じフラークを採用しました。

 

フラークのゴブリン爆弾はたとえ破壊されても8点分フェイスにダメージを与える仕事はしてくれますし、相手のライフを14点まで削ることができれば、リロイ+猟犬を放て+クエストヒロパで無理くり14点バーストを放って勝てます。

 

エストのカウントが稼げてない時にフラークを出してしまうと、ゴブリン爆弾が盤面を占拠してしまいミニオンが上手く出せないといった事態にもなり得ますが、

フラークを出してクエストカウントが15くらいになっていると急襲ミニオンで相手ミニオンを除去しながらクエストは達成出来ますので、あまり不自由なこともないです。

といったところが自分の所感になります。

 

リロイ+猟犬を放てコンボは強力ですが、相手にどれだけのバーストダメージが出るか把握されている場合、うかつに盤面を広げてはくれません。

なんなら追跡術とカルトの教祖でドローを進めた結果、デッキ枚数が殆ど残っておらず凌ぎ切られてファティーグで負けるといった悔しい負け筋もあるくらいです。

 

押し付けるカードが欲しい、バリューカードを採用したいといった方にフラークはオススメです。

 

認定冒険者について

エストを貼っている場合に雄叫びでコインをくれるという新カードですが、クエストハンターにとても合っているように感じました。

 

エストハンターを使っていて、「後1マナあれば...!」と感じる場面は結構あります。

 

例えば、サブクエスト露払いを貼っていて、後1枚スプリングポーを盤面に出せたらサブクエストを達成出来て状況が変わったのに...!とか

 

リロイ+猟犬が揃ってるにも関わらず、9マナしかないためにリロイ猟犬クエストヒロパコンボができなかったり...だとかです。

 

盤面を広げてクエストを達成出来たけども、後1マナ足りずクエストヒロパが押せないといったこともありました。

 

こういった後一マナ足りない、痒いところに届かないといった部分を補ってくれます。

 

また、クエストを達成するに当たり大きく貢献してくれるイナゴの大軍を早めに使うことが出来るのはとてもありがたいです。

プレッシャーにもなりますし、相手盤面のリセットにも使えます。

 

まずもって、コインを1枚得るといういわば錬気をハンドに加える強さはテキスト以上の効能を持ちます。

 

進化シャーマンがコインのおかげでどれほど強いムーブを押しつけて来たか記憶に新しいことでしょう。

コインから得られる1マナをクエストヒロパやサブクエスト、コンボに活かすことで大きな利益に繋げることがクエストハンターには出来ます° ω °)

 

(良いことばっかり述べてもアレなので、逆に裏目を言いますと、序盤では強いですが後半に引いてもクエストハンターはマナが余りがちなので強くないですし、クエスト達成後はただの2/3/2なので引いても外れになります。

しかし、序盤に2/3/2ミニオンを置けるのはテンポを取りたい観点からもいいミニオンだと思います。)

 

カルトの教祖について

自分のミニオンが死ぬたび、カードを1枚引けるという効果ですが、ドローソースが殆どないまた急襲ミニオンが大量にいるクエストハンターにはとても合ったカードでした。

 

リロイ+猟犬を放てコンボでリーサルを決めるためにコンボパーツを探すのに有効ですし、ハラッジから得たオオヤマネコ達をドローに変換するのもとても良いシナジーがあります。

 

ただ、カルトの司祭は盤面に出したカードを犠牲にしドローするといった側面から自分の盤面が貧弱になりがちです。

気持ち良くドローをし過ぎたことにより盤面が疎かになり盤面の主導権を握られてずるずると敗北にひきづり込まれてしまうといった事もあります。注意ですね° ω °)私はやりました泣

 

エストハンターの戦い方について

エストハンターを使う上で大切なのは、まず盤面を取る事だと考えています。

 

盤面を取り、相手にはその処理をさせる。

相手には盤面を強化させる事なく急襲ミニオンで処理していきます。

押し付ける側はクエストハンターで、相手はそれを処理する側です。

 

エストハンター側が処理をする側に回っている場合、クエストを達成した後に押し付ける側に転身することが出来ないことがあります。

 

エストを達成した後に急襲ミニオンのアタックをバフし処理することは可能ですが、リソースは段々と削られていきます。

ブームマスターフラークなどの高バリューミニオンを置く余裕もなくハンドで腐ってしまうことでしょう。

 

リソース回復手段が乏しいクエストハンター側はジリ貧になり、攻めるハンドを失い負けるということもあります。

そんな攻められている時こそ、リロイ+猟犬を放てのコンボが光るわけですが、攻めている側にはそれを回避して戦うだけの余裕があり、ライフを回復しつつ攻めるといった事も出来ます。

 

つまり攻める側に回ることで盤面を形成する余裕が出来、クエストを達成する余裕が出来、達成後にアタックバフしたミニオンを押し付ける余裕が出来るわけです。

結論、序盤からの盤面を取ることが大切だと私は考えます。

 

対戦する相手として、でっか化ドルイドを例に挙げてみましょう

 

でっか化ドルイドは序盤は勢いよく攻めてくることはなく5,6ターン目から本気を出してきます。数の力からコストを踏み倒しミニオンを召喚してきたり、高スタッツミニオンを立て続けに投げ込んできます。

 

そのためクエストハンター側は序盤にクエスト中の探検家や認定冒険者、チョッキンガーを召喚し盤面を強化し、露払いを張って4/4急襲で盤面を取り合えるよう準備します。

 

5,6ターン目からは盤面に置いたミニオン達ででっか化ドルイドミニオン達と勝負します。相手ミニオンを処理しつつもクエストを達成する余裕を盤面のミニオンから捻出します。

 

ヴェラナスはこの辺りのターンでとても良い働きをしてくれます。盤面のミニオンの消費を抑え、相手の処理しにくい7/6という高スタッツを置けます。

でっか化ドルイド側がドラゴンモーの密猟者で処理をしてきても、オオヤマネコ1体で処理は出来ますし、相手は細かい動きを苦手としているのでそれ以上の行動をあまりしてはきません。

 

7,8ターン目にクエストを達成してしまえば、大概のミニオンは処理が効きます。

相手のなぎ払いでの全除去に気をつけてバーストダメージをたたき込み勝ちます。

 

ざっくりこのように書きましたが、つまりは序盤に盤面にミニオンを出して戦力を貯めて置くのが大切だね、ということです。

 

 

エストハンターのマリガンについて

マリガンはクエスト中の探検家、認定冒険者、チョッキンガー、露払い、砂漠の槍この辺りをキープしていました。

露払いがキープ出来た時はサブクエスト達成を考えハンドによってスプリングポーやハンチクランの騎豚もキープを考慮しました。

 

これらのカードがキープ出来ていて、序盤の見通しがついていた場合にイナゴの大軍をキープしました。

最終的にはクエストを達成して勝つデッキですので、大きくカウントを稼げるイナゴの大軍はどこかで使うカードです。

イナゴの大軍を使った後1,2ターン後にはクエストは達成できています。

 

ヴェラナスはドルイド相手にキープしていました。主にでっか化ドルイドを見てのキープです。(トレントドルイドだった場合は急襲ミニオンでなんとか乗り切りましょう😇)

 

ヴェラナスは対でっか化ドルイド戦ではどの試合でも確実に使う場面が出てくるカードでしたのでキープしていました。

使い所としては、6ターン目にポンと出しても良いカードです。

盤面に余裕も生まれますし、7ターン目に翼の守護獣7/6/8を出されてもヴェラナスと急襲で処理しつつ、クエストカウントを進められます。

多くのミニオンを倒すために、自分のヘルスで受けて我慢した後にヴェラナスを出して処理するといったプレイも考えられますが、でっか化ドルイドはリロイ(でっか化バフで8点)+なぎ払いで12点まで出せてしまいますのでライフも大切にするべきでしょう。

 

キルゾーンに入っているから相手の盤面のミニオンを絶対に無視出来ないということになると攻める余裕も出てきません。

ライフの余裕があるからこそ盤面を押し付ける強プレイが出来るという面もありますので、ライフでの受け方にも注意です° ω °)

 

 

おわりに

久しぶりに記事を書きましたが、あれも書きたいこれも書きたいと気持ちが大きく出てしまった結果、少し膨らみ過ぎてしまいました⚪︎ω °)

自分の中に書きたいことがあるというのはモチベーションになりますし、それを表現するのはとても楽しいですね(´∀`)

 

エストハンターはハンドの状況、盤面の状況によって選べる選択肢がとても多く楽しいデッキです(´∀`)リストも固まり切っていないため自分のやりたいことを表現してプレイすることも出来る可能性溢れるデッキです。

 

興味を持った方は是非使ってみて下さい*ゝω・)

 

さて、今回はこの辺りで失礼します

ここまで読んでいただきありがとうございました!

お疲れさまです° ω °)