海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

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シクレメイジの強みについて -前編-【シークレットメイジその2】

° ω °)おつです、CEUです。

 

 

はじめに

今期はラダーを休んでゆっくりしてようかな?とか思ってたら

 

「どうせCEUさん月末になったらレジェ踏みたいとか言うんだからラダーやんなよ!」

 

と僕の行動を完璧に予知したお言葉をコミュメンバーから頂いたので、またラダーやっていこうと思います(´∀`)

 

先月、計画性について学び、

今月は「計画的に休む!」としたのですが、

やはり私は計画的にはなれなかった!( ゚∀゚ )

 

シクレメイジの強みについて

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では、この間の【シークレットメイジその1】の続きからお話していきましょう!(´∀`)

 

 

シークレットメイジは

アグロドルイドのような暴力的な勢いも

エストローグのような理不尽な押し付けもない、

派手さのないデッキですがteir1デッキとして認知されています。

 

では、何故強いのか?を伝えて色んな人に使ってもらえたらなと思い筆を取りました!

好きですからね、このデッキ!

 

とりあえず、8点ほど挙げてみました。

ちょっと長くなったので前後編に分けます(°ω°)

 

 

シークレットメイジの良いところ

 

1.序盤のミニオンがとても強い

シークレットメイジはテンポデッキです。

有利トレードを行って盤面を取り、ミニオンを主体に攻めていきます。

 

そんな序盤のミニオンがとても強い!

マナワーム1/3は1マナミニオンで最強クラスですし、

 

魔法学者は2/2/3と良スタッツでありながらシクレメイジの問題点であったリソース切れをデッキから秘策を持ってくることで解消しています。

 

この魔法学者のおかげで、キリントアのメイジを召喚した後、安定して秘策を貼ることが出来ます。

この秘策をタダで貼る動きのおかげで4マナ目にカバールのクリスタルの運び屋5/5を出すことが出来ます。

 

 

すべての動きが後々出すミニオンと噛み合っているのです。

 

 

また、秘策を張った状態で出すメディブの従者2/2/3+3点ダメージは最高のテンポアドバンテージをくれますし、

この3点は強いヘルス3ミニオンが多いこの環境にとても刺さっているものです。

 

この強力な序盤の動きによりテンポを取れるため強いのです。

 

後半になれば炎の大地のポータルにより相手のミニオンをクリアしつつ5マナミニオンが置けますし、

ガーディアンメディブからもらえるアティッシュでもテンポアドバンテージをもぎ取れるので、テンポデッキとして強い動きを押し付けられます。

 

 

2.発見メイジ等と序盤見分けがつかない

 

紹介した序盤のミニオン達はもちろん発見メイジやフリーズメイジ等にも採用されています。

 

という事はカバールの下っ端を1ターン目に出さなければ、最初はシクレメイジとはバレないのです。

 

これにより対戦相手は発見メイジである可能性を加味しつつ、カードを切らなくてはいけません。

 

これもまた現状シクレメイジが強い要因の一つだと思います。

 

逆に相手がこちらを、マリガンやその後の動きから発見メイジだと断定し、秘策のケアを疎かにした動きをしてくることもありました。

 

これにより強いミニオン鏡の住人からコピー出来たりしました。

 

 

相手はデッキに入っていないリザード動物変身をケアした動きを強いられることもあるのです。

相手に2つのデッキタイプのケアを強要出来るのは強いと思います。

 

3.相手に秘策のケアを押し付けられる

相手にベストな動きをさせないというのがとても強いです。

 

挑発ウォリアに対して5,6ターン目に秘策を貼ると、鏡の住人をケアする動きをさせられますし、呪文相殺も考えられるため安易に乱闘を切ることが出来ません。

 

アグロドルイドやクエストローグに対して5ターン目に秘策を貼ると、

動き回るマナクリスタルコアを打ち消されたくないため、呪文相殺をケアした動きを強要することが出来ます。

 

こちらが何の秘策を貼ったとしても、その秘策をケアしなかった結果負けに繋がるようなムーブを相手はしたくはないのです° ω °)

 

今まで 五分五分で戦ってきた試合を、1枚のカードのケアを怠ったことで負けにしたくはないはずですから。

 

不利なマッチアップや、今このカードが通らないと負けてしまうといった状況以外ならケアをしてくるはずです。 

 

これによって相手はベストなカードを切れず、弱いムーブをすることになります。

 

ただ、手札が沢山ある状態で秘策を貼っても大体ケアされてしまいますし、

相手がコインを持った状態で呪文相殺を貼っても、コイン1枚でケアされてしまうので、出し方に注意は必要です。

 

 

相手に秘策による嫌がらせを押し付けつつ、自分はベストなムーブで相手と戦えるというのはとても強いと思います。

 

 

これは余談なのですが、シークレットメイジが流行り始めた時、秘策のケアがおそまつな方が低ランク帯ではけっこう見受けられました。

 

ドラゴンプリーストが秘策をケアすることなくトワイライトドレイクを出してきたり、

ミッドパラディンが8ターン目に秘策をケアすることなく按手の儀式を打ってきたりと

秘策がバリューを生み出す試合がいくつもありました。

 

ガジェッツァン環境において、メイジの秘策はアイスブロックアイスバリアしか活躍したいなかったので、秘策の踏み方に慣れていない方も多かったのかもしれませんね° ω °)

 

今でも、低ランク帯からランク5を目指す方々はシクレメイジを使うことで、

秘策ケアを苦手とする方を倒して、自己ベストを狙う事が出来るかもしれませんよ!ヽ(∀)ノ

 

終わりに

ひとまず、ここまでで終わりです!お疲れ様でした!ヽ(´∀`)ノ

 

今は、アグロドルイドを使ってランクを上げている最中で、息抜きにブログを書いてます。

 

ぶん回るとえげつないですね、このデッキ!

不利マッチすらぶん回りでなかったことにするパワーに戦慄してます(ノ;・ω・)ノ

 

あと、1週間ほどでシーズンも終わりますがあとちょっと頑張っていきましょう!

 

では、失礼します!

おつかれさまです!° ω °)