° ω °)おつです、CEUです。
はじめに
テンポローグをプレイしていて折角後攻を引けたのにコインの振りどころを間違えてしまい、優勢を取れず唇を噛み締めながらコンシードする試合がいくつかありましたので、自戒の念も込めて今回記事にしました...!( ˘ω˘ )
何故か記事の内容の大部分が、「ミラーマッチにおけるコインの使用について」になっていますが、ミラーマッチ多いしご容赦願います...!
コインの大切さ
言わずもがなコインは一つの呪文カードでありますので、
コンボに活かすもよし
秘策ケアに使うもよし、
様々な使い方が出来ます。
まずローグのコンボ効果を安定させるという面で非常に有用なカードです。
コイン+SI7諜報員で2点を出しつつ3/3が置けますし、
4ターン目にコインを使ってヴァイルスパインスレイヤーで除去をしつつだすことが出来ます。
ここから具体例に掘り下げていきましょう。
先行4ターン目:ビックエドウィンに対する方策
4ターン目には、コインがない先行でも8/8くらいの大きさのエドウィンを置くことが可能です。
バックスタブ+怪盗紳士+影隠れ+怪盗紳士
=ビックエドウィン10/10
です。リソースを損なうことなくエドウィンを出せたりもします。
これに対する対応策がヴァイルスパインスレイヤーによる除去になるわけですが、コインを使ってしまった場合、コイン+ヴァイルスパインスレイヤーが出来なくなってしまいます。
もちろん、相手のぶん回りビックエドウィンをケアするようにコインを温存しようという話ではないのですが、
コインを切ったことにより、先行相手からエドウィンを通される危険性が残ることは認識しておくべきだと思います° ω °)
相手のムーブに対する回答が作れるよう考えコインを温存するのも良いと思います。
ビックエドウィンをケアするのならスペルブレイカーを刺すのもありですね° ω °)挑発ミニオンに対してサイレンスかけたり使い所はたくさんありそうです。
後攻2ターン目: コイン+南海の船長
3ターン目にこのムーブが出来る点も後攻の強みなのですが、案外返されることも多かったりします° ω °)
盤面に南海の船長3/3+パッチーズ2/2がいる盤面にバックスタブ2点+SI7諜報員2点+ヒロパ武器1点で盤面を取られつつ全処理されてしまいます。
しかも後攻の自分はヒロパ武器を装備出来て居ない状態です。
盤面処理だけだったら、
ヒロパ武器+南海の甲板員(パッチーズ付き)で済んでしまいます。
その後は突撃等を持った即効性のあるミニオンが少ないことにより後手後手に回ってしまい、盤面を返すことが出来ず負けてしまったりもします。
このようなリスクも考え、コインをプレイをする必要があると思います。
このムーブを返されるとパッチーズという即効打点を失い、テンポを取り戻す方策を一つ失ってしまいます。
いつかはヒロパを押すのだから2ターン目はカードを切るのを我慢してヒロパ武器を装備しておくのも手でしょう° ω °)
相手3ターン目の強いムーブに対して後攻3ターン目でコインを振り
南海の船長(パッチーズ付き)+南海の甲板員や
南海の甲板員+SI7諜報員で盤面を返すことも出来るので、
押し付ける側に回るのか
押しつけられたムーブを返す側に回るのか
ハンドに応じて考える必要があるでしょう。
私は2t目コイン+シャク
3t目タールクリーパーでリソース祭りするのが好き° ω °)
コイン+ボーンメア
コインの振りどころを我慢して最速6ターン目でボーンメアを打つのも強いです。
ボーンメア5/5と4/4バフを受けた挑発ミニオンをキレイに処理するのはとても大変です。
拮抗した盤面の取り合いをしていたところに、このOPミニオンの登場は盤面を返す起点になります。
何せ5/5+4/4挑発バフで9マナ分のムーブしてますからね〜笑
その後の試合展開を考え、ミニオンが盤面に残りそうならば、6ターン目までコインを残すことが強い場合もあるでしょう。
同じくバックスタブの運用について
同じ0マナ呪文としてバックスタブ(死角からの一刺し)について少しお話しさせて下さい° ω °)
たまに1ターン目のファイアフライに対してバックスタブを打ってくる相手に出会うのですが
これはやめた方が良いでしょう° ω °)
まず、このファイアフライに対してバックスタブを打っても、相手はハンドにファイアエレメンタルを得ているわけですから1:1交換にもなっていません。
ファイアフライは南海の船長から出たパッチーズ2/2によりトレードするなど、数ターン待っていても良いでしょう。
バックスタブはコイン同様0マナで使えるカードで、テンポを取り戻すのにもコンボ効果を起動させるのにもとても有用なカードです。
このような使い方をしてしまうと、いざという時にコンボ効果を発揮できずに悔しい思いをすることもあると思います。
コイン同様0マナの呪文は大切にするべきでしょう。
コイン+ケレセス??
テンポローグ使い始めの頃はケレセスを引けた喜びから嬉しくなってやっていましたが、ケレセスを1ターン目に出す為にコインを切っても
「あ〜ケレセスのためにコイン切って良かった〜」
となった試しがありません<丶´Д`>やらなくていいのではないでしょうか?
まず、ケレセスのためにコインを切っても2ターン目の行動の多くはヒロパを装備するだけです。
2ターン目に南海の甲板員を出して2/1+2/2パッチーズの盤面を作っても、甲板員は突撃せず返しのターンにバックスタブ+ヒロパで取られてしまいます。
その後、南海の船長を出しても3/3素出しor4/4素出しとなってしまい、テンポを返すのが大変になります。
コインは盤面を取り返すテンポスイングに使えるカードです。
早ってケレセスを1ターン目に使う必要はないとわたしは考えています° ω °)
先攻の相手が1ターン目からファイアフライを出していて、その後テンポを取られ続けてしまう未来が見えた時や
コインケレセスをしてもバックスタブやSI7諜報員などでテンポを奪い返して盤面を奪えると考えられる時はやっても良いかもしれません。
終わりに
ローグにあまり触れてこなかったこともありだいぶ苦戦しています(′︿‵。)(現在ランク8)
ただ、プレイしていてとても楽しいです(´∀`)
頭を使うマッチアップが多いし、ミラーマッチも腕が出て楽しいです。
ケレセスを出されてもテンポを取り続け勝ててしまったりするのも良いです(❍ʻ◡ʻ❍)
今は対ラザカスの考察をしているのですが、この相手は盤面に対する回答がたくさん仕込まれていて対処するのが難しいですね(′︿‵。)
また内容がまとまったら記事にしてみようとおもいますので、しばしお待ちを(´∀`)
(思考材料くらいにはなると良いな...!)
では、この辺で失礼します!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
° ω °)おつかれさまでした!