° ω °)おつかれさまです。CEUです。
だんだんと日も長くなり暖かくなってきましたね(´∀`)
ただ、花粉も飛ぶようになってきたみたいで、つらい思いをしている方も多いようです...(′︿‵。)僕も鼻が蛇口開けっ放しの水道みたいなってました。
しかし、ハースストーンやっていると鼻水が止まるんですよね!!
集中しすぎて!!笑
脳みそが鼻水出す事を忘れているというか、集中しすぎて鼻水出すのに振るキャパシティがないというか、そんな感じで花粉症が治ります笑
ハースストーンすごい...!(´-ω-`)(でも寝る前は鼻詰まっちゃうからツライ...!笑)
さて、そんな前口上はさておき、今回は対ウォーロックについてです。
はじめに
今回は新兵パラディンにおける一番の不利マッチであるキューブロックとコントロールウォーロックについてお話しします。
このマッチアップで勝ち星が取れず、出会えば必敗と感じてしまい新兵パラディンをやめてしまった方もいるのではないでしょうか?
私も最初はこれらに0-6で負けていて、メッコメコにヘコまされていました...!(′︿‵。)
ただ、勝てない相手ではないです。
必要なカードを手に入れ、相手がベストなムーブをしてこないようなら勝ち目はあります。
それでも、良くてキューブロックに4割程、コントロールウォーロックには3割程ですが、ラダーで出会った瞬間にコンシード確定とするよりマシでしょう° ω °)
色々とお話ししていこうと思いますので、よろしくお願いします。
デッキリストは普段使っているこちらです。
マリガンについて
私にしては珍しくマリガンについて書きます。良かったら参考にしてください° ω °)
基準としてS ,A ,B ,Cとキープ基準を載せてみます。
S 先攻後攻どちらも単体キープ
A 強いカードなのでキープもあり(裏目もある)
B 組み合わせによってはキープもあり
C マリガンでは返す
とします。
太陽の番人タリム S
先攻後攻関わらず単体でもキープしていました。
このカードが一番欲しいです。できれば6ターン目までに、遅くても9ターン目までに引きたい。
新兵パラディンにおいて、単体のカードでは太陽の番人タリムだけがヴォイドロードに対する唯一きれいな回答です。
ヴォイドロードにデバフをかけてを3/3にして処理、ヴォイドウォーカー1/3もこちらの3/3ミニオンで処理できます。
6ターン目に憑りつかれた従者+暗黒の契約からヴォイドロードを招集してきた場合、これを除去できないとタルダラム侯爵や無貌の操り手でコピーされてしまいゲームが終わってしまいます。
これをさせないためにも太陽の番人タリムが必要です。
平等でも処理できますが、こちらのミニオンもヘルス1となってしまうためヴォイドウォーカー1/3に処理されてしまいおいしくないです。
ゲームの勝ち筋としても、9ターン目にヴォイドロードが出てきたところに合わせて太陽の番人タリムを召喚し、挑発を抜いて勝ちにいきたいです。
このようにタリムはゲームの中盤、終盤にかけて大きな役割があるのでマリガンの時点でキープしています。
上記のような役割があるため、タリムは多くの場合、盤面のバフだけのために召喚したりしませんでした。
6ターン目に置ける場合でも温存し、相手のヴォイドロードに合わせています。
ジャングルの遭難者 S (1コストミニオン A)
1コストのカードの中では、このカードを優先してキープしてます。
ジャングルの遭難者>アージェントの従騎士>有徳の守護者
といった優先度です。
ジャングルの遭難者の良い所は新兵1/1を並べられるところです。
コントロールデッキにはこれでも、プレッシャーを与えられます。
1/1が3体並んでいるだけの盤面でも光合のステゴドンを置いてアタック3点バフを取れた場合、12点分のダメージを相手に叩き込めます。相手はこれをケアするか考えなくてはいけません。
冒涜を最小限のバリューで打つのか、
新兵1/1は放置するのか、
どちらにとってもこちらには利があるので、そういった盤面を押し付ける事が出来ます。
1枚冒涜を切ってくれるなら、今後残り1枚の冒涜をケアしない選択も出来ますし、
盤面に新兵を残してくれるなら、バフしてフェイスにダメージを与えられます。
例えば、こんな盤面です。
先攻4ターン目、この盤面に光合のステゴドンでバフをかけてフェイスを削りにいきます。
相手は持っているなら地獄の炎や冒涜を打ってくると思います。
そうなった時でも、光合のステゴドン3/4は残るため、次の自分のターンに残った光合のステゴドンで相手のヘルスを追加で3点分は削れます。
こういった新兵シナジーを活かした盤面を作りたいので、ジャングルの遭難者は序盤で特に強いです。
また、
1ターン目ジャングルの遭難者、
2ターン目ヒロパ(新兵1/1召喚)と動き
3ターン目の始めまでに、3体新兵を並べられると、このターンに3マナまでコストが下がったクリスタルライオンを召喚出来ます。
ウォーロックは自傷ダメージを負っていないと5点ダメージを出せないので、序盤で置ける5/5聖なる盾はとてもお強いです。
狙えるようなら見据えておきましょう° ω °)
動員やタリムなど引きたいカードもあるので、1マナカードは1枚だけキープしていました。
神聖なる恩寵をキープ出来た時は、ハンドを減らして大量ドローするために1マナミニオンも追加でキープしました。
カワキタニの看守 A
2マナミニオンの中では、カワキタニの看守だけが単体キープ候補でした。
一つ目に、新兵1/1を3枚もらえ、3ターン目の盤面に1/1新兵を3体並べられるためです。前項で挙げた光合のステゴドンに繋げるムーブが出来ます。
ただ、相手の盤面に何もいない盤面に出してしまうと、放置されて冒涜のトリガーに使われてしまうことがあるので注意です。
相手の盤面にコボルトの司書などが要るとグッドです。
2つ目に、マリガンでキープすれば動員から出てこなくなることです。
カワキタニの看守がデッキの中に居ると、動員で盤面に出てきた際に冒涜のケアが出来ず盤面のミニオンが一掃されてしまいます。
これをケアする利点もあり、キープしていました。
裏目としては、新兵1/1を3枚ハンド得られるという能力は神聖なる恩寵とはアンチシナジーとなるので注意が必要です。
カワキタニの看守を盤面に出してから神聖なる恩寵を打つというムーブをしたことにより、カワキタニの看守が倒されてもハンドがいっぱいで新兵がもらえないといったこともあるので、この辺りに注意しましょう。
動員 S
動員も先攻、後攻問わず単体でキープしていました。
冒涜などで破壊された序盤の盤面を立て直すのに最適の呪文です。
動員の良い所は冒涜、地獄の炎両方のケアが出来ている点です。
アージェントの従騎士、有徳の守護者には聖なる盾がついているため冒涜で全処理はされず、
地獄の炎を打たれても聖なる盾持ちミニオンは残ります。
自分の盤面に1/1ミニオンが居ない状態で、相手の盤面にミニオンがいなければ、これらのAoEをケアできます。
この辺りに注意して動員を打つと良いと思います。
また、動員は3枚ドローしてデッキ圧縮をしているカードでもあるので、後半引いてきたい太陽の番人タリムや光合のステゴドンを引く確率を上げるものでもあるので、そういった面でも有用なカードです。
光合のステゴドン B
ジャングルの遭難者をキープ出来た時は、光合のステゴドンも追加キープしました。
カワキタニの看守がキープできる時も一緒にキープするか考えます。
単体キープはやめています。
このカード単体だけでは強くないので、新兵1/1を広げられる見込みがある時にキープすると良いと思います。
基本的に神聖なる恩寵で引いてくるか、必要な時に引けることを祈りましょう。
後半のバースト手段だったり、猛毒を引いた際にヴォイドロードなどを倒せる面もあるので、必要なカードであるとはもちろん思います。
神聖なる恩寵 A~B
1コストカードもキープ出来て、序盤にも打てるような算段が取れるようならキープしていました。
コボルトの司書が居ることにより、神聖なる恩寵は3ターン目に打っても3~4枚ドロー出来ることもあります。
アグロデッキではハンドが切れるタイミングで打つことが多いですが、キーカードを引きに行くことも考えて、打つこともあります。
このデッキにおいては、太陽の番人タリムや光合のステゴドンを後半までに引いてくる役割があるので、打てるなら序盤に打ってしまいたいのです。
単体でのキープはあまりしませんでした。
単体でキープした時、マリガンで返したところに闇への抵抗や恐竜化など重めのカードを引いてきてしまうと手札が思うように減らせず、期待しているほどカードが引けないといことがある、というのが理由です。
ダイアウルフ・リーダー ナイフジャグラー C
この2マナミニオン2種は返していました。
これらは後に動員から出てくる後続として強いですし、序盤にはコボルトの司書や超うざい調剤士に取られてしまいます。
有徳の守護者と一緒にナイフジャグラーをキープ出来た際には、挑発でナイフジャグラーを守れるため強力ですが、ナイフジャグラー単体でのキープはしません。
平等・聖別 C
これらのカードは序盤には打つ相手もいないのでキープはしません。
というか、あまり役立つとこがない...
2ターン目の終末預言者を平等で倒せる点、
聖別2枚で4点を出してサプライズリーサルを演出するくらいでしょうか...
後は、10ターン目にン=ゾスやDKグルダンからミニオンが大量に出てきた際に、平等+聖別で吹き飛ばしてワンチャン狙うくらいでしょうか。
しかし、こういった段階に入ってしまうゲームは大抵負け試合でしたので、延命しているだけといった感じです。
平等→ミニオンでヴォイドロード除去→平等→聖別
といった動きでヴォイドロードを無傷で突破し、フェイスに全打点を叩き込んで勝利!という筋書きも描けるかもしれません。
太陽の番人タリム以外の5マナ以上のカード C
クリスタル・ライオン
レベルアップ
ヴァインクリーバーなど重めのカードは返します。
神聖なる恩寵や後半のトップカードで引いてきて使いましょう。
クリスタルライオンも序盤に出せたら強いですが、新兵が残らない盤面になってしまうと6ターン目くらいまで出せなくなり、ハンドでのお荷物になってしまうので残しません。
クリスタルライオンは新兵を広げた盤面に置くAoEケアのためのカードとして強いと思います。(相手のフェイスに5点ダメージを与えられる場残りの良さが、ストラングルソーントラみたいで好きです。)
ただ、6ターン目以降は
冒涜で新兵1/1全処理→
アメジストの呪文石(5点ダメージ)で処理されてしまうこともあるので注意です。
加えて言えば、1/1ミニオンの他、2/2ミニオンもいる盤面で冒涜を打たれるとアメジストの小呪文石(3点ダメージ)でも落ちてしまいます。
未鑑定の大槌 C
武器もマリガンでは基本返しています。勝鬨の剣も同様に返します。
未鑑定の大槌はミニオンが並んだ盤面があってこそ強い武器なので、盤面を作り上げた後に引いてきたいカードです。
広げられるゲームプランが初手のハンドから考えられる時はキープも良いかもしれません。
この新兵パラディンにおいては、挑発バフ以外すべてアタリなので、ハンドによっては上手く動けるかもしれませんが、とりあえずは返すのが丸いです。
おわりに
マリガンに関してはこのように考えています!
長くなったってしまったので、この辺りでとりあえず〆ておきます。
ぼちぼち続き書いていきます!° ω °)次は補足でゲームプランなどなどについて書いていきます。
しばしお待ちを~