° ω °)おつです、CEUです。
引き続きOTKパラディンの思い出語りです。
今回は対秘策メイジについてお話しします。
意外かと思いますが、このOTKパラディン秘策メイジに対してとても有利です。
かのデッキに憎しみを抱く民は是非握ってみて下さい。
アルネスを握られても十分勝てる見込みがあるので、もう絶望する必要なんてないですよ!° ω °)
対秘策メイジ
では、秘策メイジへの勝ち筋についてお話ししていきます。
大きく3つに分けてご説明します。
①動員を絡めたアグロ的なムーブで相手のライフを削り切る。
OTKパーツやコントロールするためのカードは入っているデッキですが、このデッキにおいても動員による盤面への展開は秘策メイジに有効です。
OTKパラディンではドブネズミの2/6というスタッツが大いに活躍してくれます。
また、勝鬨の剣は秘策メイジの1/3,2/3,4/3ミニオンを一方的に取れる良いカードです。
これにより盤面を取り、太陽の番人タリムによるバフで勝ちを取りに来ます。
このマッチアップはOTKを決めるような対決ではないので、ビアードオも良スタッツミニオンとして戦ってもらいます。
相手が事故っている時にはこの勝ち方が出来ます。大体は拮抗した戦いになるので、そういった場合は下記の②の勝ち筋に移行します。
②相手のダメージソースを受け切り、DKウーサーに変身し回復して相手のガス欠を狙う
アグロ的に攻められなかったり、ファイアーボールなどの火力でフェイスを詰められて負けてしまいそうな時は、盤面のミニオンを処理して打点を減らし、DKウーサーに変身してライフ回復を狙います。
DKウーサーは変身して得られる装甲5点と5/3生命奪取の武器により20点回復出来る対秘策メイジでのリーサルウェポンです。
これによりライフを回復し一気に相手のリーサル圏内から逃れます。
これによる相手のガス欠を狙い勝ちをねらいます。
自分はDKウーサーの他に光の王ラグナロスを採用することで回復リソースをハンドに引き込む確率を上げ、このマッチアップへの勝率を上げました。
動員から出てくるミニオンたちを上手いこと処理されてしまい盤面を取り切れないこともありますが、2マナミニオンたちに打点やマナを割いてくれただけで活躍してくれています。
盤面を取るゲームが出来ない時は守りきるゲームをしていけます。
動員を守るゲームに活かせるため、秘策メイジと戦っても打点を受け切れるのだと思います。
案外役立つ強盗ログ
意外かも知れませんが、このマッチアップ案外強盗ログが役立ちます。
5ターン目以降、秘策メイジには強盗ログによってコインを得られることをケアする余裕などありませんし、強盗ログを処理するために打点を割く余裕もあまりありません。
そうなってくると得られたコインにより、OTKパラディン側はDKウーサーに数ターン早く変身出来るわけです。
これにより詰め切られる前に回復することが出来るわけです。
強盗ログはマリガンでキープするようなカードではないのですが、爆発のルーンのエサにしてしまうようなカードではないので、このように活用するとDKウーサーで回復して勝つという勝ち筋が上手く描けると思います。
③相手がアルネスを引いて大量ドローしたところを受け切り、後にファティーグダメで倒す
相手の打点を受け切って勝つ「守る試合」始めたところでアルネスを引かれてしまった場合でもこちらには勝ち筋があります。
まずはDKウーサーによる回復を絡めつつこちらは盤面を固めていきます。
この時点で秘策メイジは引いた打点を全てフェイスに叩き込み勝つ他ないので、ひたすらフェイスを詰めてきます。
この段階になるとOTKパラディン側が盤面を取ることが出来ます。
ミニオンが横に並びガツガツ相手のライフを削っていけます。
秘策メイジはアイスブロックを張りギリギリ耐えようとしてきますが、カードを引き切った後のファティーグダメージには耐えきれません。
このカードを引き切ったタイミングで勝負を終わらせるようにライフを詰めにいきます。
また、秘策メイジがミニオンを並べてきた時には呪文相殺をケアした後に平等+聖別で一掃してしまいましょう。
おまけ
逆に秘策メイジ側に対OTKパラディンに関するアドバイスを一つ上げますと、DKウーサーに変身した後にフロストボルトを顔面に打ち込むと効果的だと思います。
OTKパラディンの回復リソースはDKウーサーに依存しています。
顔面を凍らせることで生命奪取の武器を振ることを抑制し、顔面を詰めていくというプランが良いと思います。
また、通常のウーサーの状態でフロストボルトを打ちこみ凍らせて動きを封じても、DKウーサーに変身すると凍結状態は解けてしまい、普通に5/3生命奪取の武器で殴りに行くことが出来ます。
なので顔面を凍らせるならDKウーサーに変身した後がおすすめです。
素のウーサーを凍らせても5/3生命奪取の武器を振らせないための動きにはなり得ませんのでご注意です。
おわりに
最後にマリガンですが、
動員
勝鬨の剣
後攻なら、どちらかがキープ出来た時にDKウーサーをキープしていました。
他では有徳の守護者や熱狂する火霊術師、水文学者も場合によってキープしていました。
先攻での水文学者は呪文相殺をケアするための1マナ秘策をくれるので重宝します。
勝鬨の剣をキープ出来た時はドブネズミも一緒にキープしたりもしました。
カバールのクリスタルの運び屋以外はヘルス3が多いので、相手のリソースを削り盤面を取るためにやってみましたが、良好でした。ドブネズミを投げるかどうかは、試合の優勢劣勢と相手のマリガン状況、ハンドに何を持っているかの想定によるとは思います。
中途半端にマリガンでカードを残すよりも動員を探しにいった方が強い部分があるので、思い切って全力で動員を引きに行っても良いかもしれません。
色々お話ししましたが、
自分は光ラグを入れて対策を取った結果、対秘策メイジは16勝3敗でした。
アルネスを6ターンに装備しエモート打って煽ってきた秘策メイジをファティーグダメで倒せた時には、僕の心はほの暗い喜びで満たされていましたよ...( ˘ω˘ )気持よかったぜ...!
大まかですが、OTKパラディンの対秘策メイジでした(°ω°)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
° ω °)おつかれさまでした!