海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

ちょいちょいレジェンドに滑り込んでるハースストーンファンによるブログです!好きなデッキや環境について等々つらつらと書いていきます!Twitter : @ceu4569 BattleTag: ceu#11644( アジア)

フェイスハンターに関する考察①

お久しぶりです° ω °)ceuです。

 

ラダーも新システムになった今日この頃いかがお過ごしでしょうか?

私はまたフェイスハンターを握りしめてラダーの大海をもがいていました( ˘ω˘ )

 

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その結果なんとかレジェンドに到達出来ましたヽ(∀)ノ

ランク1☆3まで登っては叩き落とされてはまた戻る工程を5回ほど繰り返しやっとのことでした‪(›´ω`‹ )‬

 

今回使って来たリストはこちらです

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2マナに封印されしフェルモー2/5/4を採用

1マナミニオンにはレプラノームを採用

秘策は爆発2枚、群れの戦術1枚、

ドラゴンベインを採用としました。

 

正直、ウォリアーがメタの主役を張り、これに対抗する形でプリーストも多い現環境でフェイスハンターを握るのはなかなかに大変です‪(›´ω`‹ )‬

 

しかし、

「何としてもフェイスハンターでラダーを勝ち抜きたい」

というフェイスハンターファンの方々がやはり多数?いらっしゃると思いますので、同士一同の助けになることを願いつつ、対戦していて気付いたこと感じたこと思ったことを文字に起こしていこうと思います。

 

特にフェイスハンター握る気が無いハースストーンファンの方々はこのブログを書いてるフェイスハンターファンの生態を眺めて行ってください。

 

前置きが長くなりましたが、本題に移ろうと思います。

 

(このブログを書いてる間にナーフがハッピされクズ拾いの工夫は+2/+2に修正されることが決定されました(;_;)

記事では+3/+3の効果として書いていますのでその点に関しましてはご容赦下さい( ;  ; ))

 

3匹がキルを1ターン目に貼るパターンについて

1マナミニオンがいる場合、1ターン目に出して盤面を取り、打点として活かすべきだと思いますが、3匹がキルと1マナミニオンの両方を持っている場合にどちらを優先したら良いか悩むことはフェイスハンターをやっていて一度は経験したかと思います。

 

この悩ましい判断を下す時は、サブクエストを達成する4,5ターン目に出来上がる盤面を自分のハンドを元に想像してみると良いかと思います。

 

ひとつ例を挙げると3匹がキルとフェーズストーカーが一緒にハンドにあるなら1ターン目は3匹がキルから始めて良いと思います。

 

1T目 3匹がキル

2T目 ヒロパ

3T目 レプラノーム+ヒロパ

4T目 フェーズストーカー+ヒロパ

    →3匹がキル達成

となると、

何か分からない秘策の処理とフェーズストーカーという盤面に残せないミニオンの処理と3匹のレプラノームの処理という3つのタスクを相手に押し付けることが出来ます。

 

先攻4ターン目が一番早く3匹がキルを達成できるターンですが、早めのターンで達成しフェーズストーカーを絡めたこの盤面を押しつけた方が強いです。

 

2,3ターン目にヒロパを打ち、相手に盤面等でリードを許した分も取り返すことが出来ます。

加えてハンドの消費も抑えられるので、相手を追い込むための打点にも余裕が出ます。

 

テンポデーモンハンターなど1ターン目のミニオンの存在が生死を分けるようなデッキに対してはドワーフの狙撃手などを優先するべきだと思いますが、

致命的に盤面を取られない相手に対しては、ハンドの状況、盤面の状況を鑑みて1ターン目に1マナミニオンを置くより3匹がキルを貼った方が良い試合展開になると考えています。

 

 

 

 

逆に、この上記のムーブを目指さない相手を挙げますと秘策を貼ってもあまり苦にしないタイプのデッキです。

例としてガラクロンドプリーストが挙げられます。

 

ラクロンドプリーストがフェイスハンターに勝つのにフェイスを詰める必要はないため、基本的に秘策は踏んでもらえませんし、群れの戦術についてもハンドから出る余りある除去呪文で処理されてしまいあまり意味を為しません。

 

また、ハンターのヒロパ2点で削ってもプリーストは回復ヒロパによる2点で回復されてしまいこれもまた意味を為しません。

 

なんならプリーストがフェイスハンター相手に序盤にやることなんて殆どないので、ハンドを切らずマナを無駄なく良く使わせてくれて感謝します😊といった側面すらあると思います。

 

これらの理由から、1ターン目に3匹がキルを貼り、最速4ターン目に達成する必要は特に無いと考えます。

どのターンで達成してもレプラノーム達が待ち受ける運命は大体がホーリーノヴァか無限龍の息吹で処理されるだけですので、大差はありません。

 

対プリーストの場合にキーとなるのはクズ拾いの工夫と封印されしフェルモーだと考えています。

後攻ならコインから1ターン目に封印されしフェルモー2/5/4を召喚し3ターン目に起動させ、フェイスへの5点と5/4のミニオンでプレッシャーを与えます。

 

またはコイン+クズ拾いの工夫を使い、2ターン目からフェーズストーカー5/6またはイノシシ4/4を押しつけます。

プリースト側が盤面にミニオンが居ない場合にこれを処理するには密言・死しかありません。

うまく通れば打点が足りて勝ちが見えてくる展開です。

4/4のイノシシをカード一枚で処理するには5マナの時間断絶を打つか、再起から沈黙を発見してくるかくらいになるかと思います。

 

後攻で3匹がキルを貼るのはこの1,2ターン目のムーブ後の3ターン目にヒロパと一緒に貼り、5ターン目に達成を狙うのが理想だと思います。

5ターン目達成なら2枚目の3匹がキルを引いてもまだ有効に使えます。

 

最序盤から強スタッツミニオンで攻めて行くのが勝ち筋です。

こう上手くいかなくても、1,2ターン目にミニオンを置き打点とし、3ターン目に3匹がキルとヒロパというムーブでも相手のハンドによっては上手く勝ち切れることもあります。

 

不利マッチであることはまず間違いありませんが、足掻くだけの価値はありますので開幕コンシードせず頑張っていきましょう!

(序盤に盤面取られて神格化されたらコンシでいいです😇)

 

 

次回に続く...