海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

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高威力!大回復!欠片デーモンハンター!②

お疲れさまです、ceuです° ω °)

前回に引き続き欠片デーモンハンターについてお話ししていきます。

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案外引けない魂の欠片カード 

魂の欠片を埋めるカードは霊魂の獄吏魂剪断マロウスライサーの計6枚しかないので、もちろん引けない時もあります。

 

1ターン目から霊魂の獄吏を置けたら世話もない話ですが、そうもいかないこともあります。

 

マリガンしなかった場合でも6枚の魂の欠片を埋め込むカード達のうち1枚は4ターン目までに7割くらいの確率で引き込める計算なのですが、100戦もすると30試合くらいは序盤に引けずに身悶えているかもしれないということですね° ω °)

 

私は8ターン目まで魂の欠片を埋めるカードを一枚も引けずに身悶えするような試合がありました_(┐「ε:)_

 

相手にも寄りますが、マナ喰らいのパンサーラ霊魂の獄吏など序盤を支えるカードをキープ出来たら、魂の欠片を埋めるカードをキープ対象にしています。

 

サイクロンメイジや聖典パラディンなど中盤で急いで回復しなくて良いデッキならマロウスライサーもキープ出来ます。

攻めの武器を装備しつつ魂の欠片も埋め込み、大ダメージを食らわせる準備が出来るスゴいヤツです。

 

 

ざっくりした除去は得意だけども

欠片デモハンは高威力武器と斬舞を合わせて中型ミニオンをまとめて処理したり、小粒なミニオン魂石砕きのミスティックでまとめて処理したりとざっくりした除去は得意なデーモンハンターですが、器用な除去は苦手です。

 

例えば、希望の聖典から出てくる古代の守護者(8/8挑発聖なる盾)を倒すのに苦労します。

1点が細かく出せないため、聖なる盾が剥がせず処理がしにくいのです。

 

また、ヘルス4,5辺りの中型ミニオン一体を処理するのも苦手です。

魂剪断でも魂石砕きのミスティックの3点allでも1,2点残り処理できず、斬舞を使わなくてはいけない時もあるかと思います。

 

このように斬舞を打たされた結果、その後のミニオンを処理できず負けてしまったケースもありました。

 

呪文で1体のミニオンにダメージを与えるものも魂剪断だけなので、中盤以降はこうした欠片デモハンが苦手としている部分をついてくる部分に対応しないといけません。

 

こうした時に、霊魂の獄吏ワンド職人などのミニオンが盤面に居ると処理する時、小回りが効くため活躍が期待できますので、小粒なミニオンを置く意味もあると言えます° ω °)

 

痒いところに手が届くペン投げ野郎

痒いところに手が届かない欠片デモハンですが、ペン投げ野郎を採用することにより改善が図れます。

 

ペン投げ野郎魂剪断ペン投げ野郎を回収しながらヘルス4ミニオンを倒せますし

希望の聖典から出てくる古代の守護者(8/8挑発聖なる盾)もペン投げ野郎で聖なる盾を剥がしつつ、斬舞で処理ができ、回収もできます。

アルダーの従者アルダーの真理探究者を順調に召喚し、聖典カードのマナを下げて7マナで希望の聖典を唱えられた時でもまだ処理ができます。

 

例としてあげますと、アルドラキ・ウォーブレードを装備している状態で

古代の守護者(8/8挑発聖なる盾)を処理するのに、

1マナ ペン投げ野郎

1マナ ニ連斬(ペン投げ野郎回収)

1マナ ペン投げ野郎

1マナ ニ連斬(ペン投げ野郎回収)

1マナ ヒロパ

と動けば自身のアタックは7点となり斬舞(2マナ)を使えば8/7とヘルスの減った古代の守護者(8/8挑発聖なる盾)の処理が出来、相手のフェイスに7点を打ち込めます。

 

ペン投げ野郎は直接打点としての活躍も見込めますし、ニ連斬ワンド職人がくれる1マナ呪文とも相性が良いです。

欠片デモハンにとってのハズレ1マナ枠であるフェル学さえもペン投げ野郎を回収するために使えるため、一応救いようがあります(欲しいとは言ってない)

 

グルダンの髑髏によりマナを減らした呪文と合わせて相手が想定してないレベルのバーストダメージを出すことも出来ます。

 

挑発ミニオンを立てられてこちらが身動きが取れない場面でも、ちくちくとペンを投げフェイスを削り、ケイン・サンフューリーと一緒に大ダメージをぶち込んでやりましょう!ヽ('∀'*)ノ

 

終わりに

この辺りで一度、区切りにしたいと思います。

 

ペン投げ野郎が好きなのもあって、今回はベタ褒めして書いてしまいました° ω °)

 

良い活躍をする彼ですが2枚採用すると邪魔になることもあるので注意です。

呪文の数も有限なので聖典パラディンほど狂ったようにペンは投げられません。

 

ダメージの本筋はやはりバキバキに鍛え上げた武器で殴る方にあるので、それを補助するまたはダメージを後押しする要員としてペン投げ野郎は光るのではないかと考えています。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

次回に続きます。