海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

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【海賊ウォリアー初心者向け記事】海賊になりたてのノービスへ

° ω °)おつです、CEUです。

 

 

【目次】

 

はじめに

今回の記事はランク5やランク10を目指している人向けです!ご容赦下さい!

 

海賊ウォリアはとても強いです(°ω°)

ちょっとした誤解が解けたら自己ベストを更新することができると思いますので、ちょっといろいろ書いてみます。

 

海賊ウォリアー雑談つらつら

 

相手のフェイスしか見ないのは、ちょっとやり過ぎ

 海賊ウォリは相手のミニオンをガン無視して顔を殴り続ければ勝てるフェイスデッキではないのです。

 

盤面のミニオンを使ってある程度フェイスを削らないと打点が足らなくなることが多いため、3~5ターン目くらいまでは武器による有利トレード等で盤面を作っていくことになるでしょう。

 

 

相手に処理を強要させるプレイをすることはあっても、全部無視して顔しか見ないのはやり過ぎです° ω °)

 

 

かといって、トレードし過ぎては

ヒーローのヘルスを削りきれない

又は

始祖ドレイクティリオンなどの大型挑発に蓋をされて負けてしまうことがあります。

 

このフェイス&トレードの塩梅を考えることがアグロデッキの楽しい部分でもあるので場面場面で考えてみて欲しいです(°ω°)

 

海賊ウォリアなどのアグロデッキを使っていて勝てないと感じている人は配信や上手いフレンドの試合を見てみると良いと思いますよ(´∀`)

 

上手い人のアグロを見ていると、自分ならトレードしていたところでフェイスを詰めにいったりと参考にできる点が沢山あると思います。

 

 

相手にトレードを強要させる 

海賊ウォリは早期に決着をつけるアグロデッキです° ω °)

ムダなトレードをし過ぎていていると決着をつけるターンが遅くなってしまい、大型の挑発ミニオンが倒せずに負けてしまうといった事態に陥ってしまいます。

 

そのため、こちらから相手のミニオンとのトレードをしかけるのではなく、

 

こちらは相手のフェイスを殴り、相手にミニオンの処理をさせる、というプレイが出来るようになってくるとライフを効率的に削ることが出来、勝率も上がってくると思います° ω °)

 

相手のミニオンを処理せずフェイスを殴っても、次の相手のターンに大きくテンポを取られるような事態にならないのなら、自分のハンドと相談してフェイスを詰める選択をしてもOKです。

 

たとえば...

相手のミニオンを除去せず残した時に、

 

そのミニオンを絡めて、AoEを打てば盤面を全処理させられてしまう場合や

そのミニオンにバフ(剣竜騎乗など)をかけられて不利になってしまう場合、

炎の舌のトーテムなどでツラい有利トレードをされてしまう場合などには

 

相手のミニオンを放置せず倒して、上記の事柄をケアしてゲームを進めた方が良いでしょう。

 

このような自分のミニオンの処理を相手に押し付けるプレイは、次に相手がしてくる行動が何かを想像できるようにならないとできないことです。

様々なデッキリストを見て中身を確認したり、実際にプレイして経験を積んでいくと良いと思います(´∀`)

 

まずはAoEから

具体的には相手のヒーローの持っている強力なAoEから覚え始めると良いと思います。

 

ウォリアーの5マナと言ったら乱闘や「死憎悔いのグール + 魚のエサ」がありますし、

パラディンの4マナには「聖別」や「熱狂する火霊術師 + 平等」のようなAoEがあります。

 

これらを覚えていったら次に「マーロックの戦隊長」や「猟犬使い」などのバフを施すカードを覚えていき、相手の行動を徐々に予測できるようになると良いですね(°ω°)

 

徐々にデキることを増やしていき、プレイヤースキルも上げていきましょう!ヽ(∀)ノ

 

 

即効性のあるカードは後に残そう

4ターン目にコルクロンの精鋭を出すのはとても強いですが、突撃持ちのミニオンは出した瞬間から行動できるので、いつ出しても盤面に効力を与えられるのです。

 

よって、まだ盤面のミニオンを使ってヒーローのヘルスを削っていかなきゃいけない場合は、突撃持ちでない普通のミニオンを先に盤面に出し、ゲームに参加させる必要があるでしょう。

 

 

海賊ウォリアはほとんどの場合、武器か盤面のミニオンでしかボードに介入できません。その中でコルクロンの精鋭等の突撃ミニオンは出したターンに効力を発揮できるのでとても大切です。

 

相手の顔面に4点打ち込めるのはとてもおいしいですが、挑発ミニオンを置かれて手詰まりになってしまわないように有効につかっていくと良いと思います。

 

 

逆に4ターン目に出したら強いシーンとしては

 

プリーストに対してアタック4ミニオンを押し付ける場面や

海賊ウォリミラーで空の盤面にコルクロンの精鋭を投げて、相手に武器を振らせて4点ダメージを受けさせるという場面で有効だと思います。

 

コルクロンの精鋭で8点削れたらリーサルダメージまでもう少しという盤面になると思うので、そういったヘルスを削りきれる出し方なら有効だと思います

 

 

 マナ全部使い切らなくてもいいのよ

 この前、海賊ウォリミラーで2ターン目にヒロイックストライク使って顔を殴ってきたプレイヤーが居ましたが、これも使わなくても良いでしょう。

ヒロパ押しておけばOKです(°ω°)アグロデッキなのに2ターン目にヒロパで装甲2点ゲインすることに耐えられなかったのでしょうか...??

 

マナが余っているからと言って無理にカードを切る必要はありません。

適切なタイミングでカードを使いましょう。

 

海賊ウォリにおける序盤のヒロイックストライクは、強い4ヘルスミニオンを一撃で仕留め、1:1交換を行える素晴らしい呪文です。

 

海賊ウォリミラーならフェイスに打ち込まず、盤面を優位にする方向で進めましょう。

すでに盤面が有利であるなら、ヒロパを押しておいてOKです。余裕のあるうちから装甲をためてリーサルダメージから逃げる算段を取っておきましょう。

 

また、こういった即効性のある打点を出せるカードは隠しておいた方が良いです。

他のヒーローに対しても、ヒロイックストライクは相手が挑発ミニオンを立ててきた時の回答にもなりますし、そうでなければ相手が予期せぬバーストダメージを出すキーカードになります。

 

出せるミニオン全部出さなくてもいいのよ

 同じようにハンドから出せるミニオンを出せるだけ出して、乱闘ドラゴンファイアポーションを切られ全処理されて負けてしまうプレイヤーにも何度か会いました。° ω °)これも良くないです。

 

 

ハンド的に打たれたら勝てないけど、撃たれなかったら勝ち!といった場面で全投入することはありますが、こちらが有利な盤面をさらに有利な盤面にする必要はないのです。

 

ハンドに余裕があるならAoEを打たれても再展開しフェイスを詰めていけるようにゲームプランを立てていきましょう!ヽ(∀)ノ

 

細い勝ち筋を通そう!

もう丸くトレードをしていてもそのまま負けてしまうのに、現状維持のためにトレードをするという「緩やかな自殺」をしてしまうことが、私には良くありました(☍﹏⁰)トレード癖がついてしまっていたのです。

 

 

丸くトレードをしていても負けてしまうと気づいた時は思い切って顔面に打点をぶち込んでしまいましょう!ヽ('∀'*)ノどうせ丸くプレイしても負けてしまうのだから、細い勝ち筋に期待するのも一つのも有効な手です。

 

 

アルカナイトリーパーとかいう5マナで10点出せる壊れた武器を握って、トップでアップグレードグリーンスキン船長を引いて強化して、最後にヒロイックストライクで10点ぶち込んで勝つ試合もあるので、思い切って削りにいってしまいましょう。

 

 

 

 おわりに

 ラダーで完全に思考停止で顔面殴ってくるプレイヤーが居たので、また海賊ウォリの記事を書いてみました(°ω°)

 

海賊ウォリアは脳死デッキではないんだ!

考えることはたくさんあって、色んなケアをしながら相手のヘルス30点削ることを考える面白いデッキなんだよ!

ってことを彼らに伝えたいです!

 

 

 

さて、試験勉強などで私もいろいろと忙しくなってきてしまいました。

そのため「海の巨人のつどい」の更新は少し不定期になると思います。

 

ツイッター等で励ましのコメントを下さった方々には申し訳なく思います。

 

たまに短い盤面考察などをブログに投げることはあるかもしれませんが、ちょっと勉強等に集中します。

 

また生活に慣れたてきましたらぼちぼち書いていきますので、その時はよろしくお願いします。

 

 

では、ここまで読んで頂きありがとうございました!

おつかれさまです° ω °)