海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

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D6クエストウォーロックその2 【魂の盗み魔コンボターンについて】

お疲れ様です° ω °)ceuです。

引き続きD6クエスウォーロックについて解説していきます。

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前回D6クエスウォーロックのゲーム進行を3つの工程に分けて説明しました。

①コンボパーツのコストを下げつつ集める

魂の盗み魔+ドローカードのコンボでクエストを達成

③リーサルダメージを叩き込む

 

今回は②の魂の盗み魔+ドローカードでコンボを達成する工程をご説明します。

 

 

魂の盗み魔+ドローカードのコンボをスタートしクエストを達成する(4~6ターン目)

この工程ではコストを下げつつ集めたコンボパーツを用いて、いよいよ魂の盗み魔+ドローカードでのコンボをスタートさせていきます。

 

魂の盗み魔+ドローカードのコンボパーツをいくつか紹介すると、

 

入場無料で2コスト減らし、4マナでコンボスタート

魂の盗み魔(2マナ)+ナイトシェードの刀自(2マナ)→グルダンの手(起動)

 

入場無料で2コスト減らし、5ターン目でコンボスタート

魂の盗み魔(2マナ)+バックファイア(3マナ)

 

ミスリルロッドで1コストを減らし、6ターン目でコンボスタート

魂の盗み魔(3マナ)+ナイトシェードの刀自(3マナ)→グルダンの手(起動)

 

など様々な動きがあります。

入場無料ミスリルロッドが引けていれば大体5,6ターン目には魂の盗み魔コンボをスタートさせることができます。

 

闇の睨視者について

もし、闇の睨視者のコストも下げることができ、魂の盗み魔コンボのスタート時に一緒に盤面に出すことができるのなら、より良い結果に繋がります。

闇の睨視者の効果により魂の盗み魔でドローを行い自傷ダメージを負いながらマナも増やすことができます。

5回自傷ダメージを負いマナを回復し、ブライトボーン・タムシンを着地させてターンを終えることができます。

また、魂の盗み魔コンボをスタートしたが思うようにドローが出来なかったという時も、自傷を2回することが出来ればヒロパを押す分の2マナを捻出することが出来るため、コンボを続行させる芽が出てきます。

 

注意事項としては、いくら自傷ダメージを行っても今のマナクリスタル以上にはマナは増えないことが挙げられます。

4ターン目に魂の盗み魔(2マナ)+ナイトシェードの刀自(2マナ)→グルダンの手(起動)でスタートし、途中で闇の睨視者を出すことが出来ても、タムシンを出すことが出来るのは5ターン目になります。

 

魂の盗み魔コンボを決めきるためのアドバイス

この工程はクエスト達成の目途が立てば小成功、クエストを達成したら成功、報酬のタムシンを盤面に置くことが出来たら大成功です。

 

エスト達成からタムシンを置き、OTKを決めるところまで終わらせたいのが本音ですが、アニメーション演出に時間を取られる関係上、そこまでは望めないのが実情です。

 

この工程を成功に導くため第一に大切になってくるのが時間管理です。

効率よくカードを切り最小の自傷ダメージを負い、あわよくばタムシンを置くまでの時間を捻出します。

 

このコンボを決めきるためのアドバイスをいくつか挙げていきます。

 

1. コンボをスタートさせる前にどのように動くか段取りを決めておく

ハンドにコンボパーツが揃った段階で何ターン目にコンボスタートできるかが決まってきます。そのターンが始まる前の相手ターンの内にどのように動くか決めておき、状況を確認しておきます。

 

1.どのようにコンボをスタートさせるかカードを切る順番の確認

2.今の段階のクエストを進めるのに何ダメージの自傷が必要かの確認

3.自分のハンドが今何枚で、魂の盗み魔コンボをスタートさせた後、さらにバックファイアグルダンの手を引いてきた時どのように動くかの想定

 

などを考えておくととスムーズに動けると思います。

 

そして自分のターンが始まったら即座にスタートです。

想定していたようにカードをプレイし、よりよい結果に繋がるよう動いていきます。

 

この魂の盗み魔コンボをしている時に混乱して一瞬固まってしまうことがあるかと思いますが、クエスト第一段階からスタートしている状況だとこの2,3秒が響いてタムシンを置く時間がギリギリ足りなかったということがよくありました。

 

固まらずに達成できるようにするため、練習と慣れがこのデッキでは大切になってきます。

 

 自傷ダメージの例

 魂の盗み魔コンボで得る自傷ダメージですが、カードの使用によってもダメージを受けるカードのダメージ量を覚えていると多少楽になります。

 

例えば、

バックファイア(3マナ)3点ダメ+その効果で3点ダメ=6点自傷

悪魔の襲撃(4マナ)4点ダメ+自分のフェイスに打って3点ダメ=7点自傷

不安定なシャドウブラスト(2マナ)2点ダメ+ヴォイドウォーカー1/3に打ち3ダメ=5点ダメ

 

といった具合です。

 

しかし、ルーン刻印ミスリルロッドによってコストは下げれていることがままあり、計算がぐちゃぐちゃになることが多いです/(^o^)\(私が)

この点に関しても練習と慣れです(自戒)

 

過剰な自傷ダメージについて

エスト達成を急ぐあまり過剰に自傷ダメージを受けるとライフがもたないことがあります。

 

例えば、あと1ダメージ自傷すれば良いときに、勢い余ってグルダンの手自傷した場合、クエストは達成されますが、5ダメージ分余計にダメージを負うことになります。

(ダメージが超過した分、次のクエストが進むということはないためです。)

 

エスト達成のためにただでさえ合計15点ものライフを失っている中で、過剰な自傷ダメージを負った場合、返しのターンで相手にリーサルダメージを叩き込まれ負けてしまうことも考えられます。

 

エストの進行度合いを確認し、なるべく小さな自傷ダメージを終えるようにする必要があります。

 

しくじり

このターンははちゃめちゃに急いでいるだけあって色んなミスをします。

 

例えば、

・クエストは達成したが、ハンドがいっぱいであったためタムシンが燃えた

魂の盗み魔ナイトシェードの刀自を引いて4点自傷してクエスト達成したが、その効果でタムシンが破棄された

・クエストは達成してタムシンも出せたが、ライフが3しか残っておらず自傷してドローもできず負けた

ミスリルロッド2本分使ってハンドを4マナ下げたら全然自傷できずクエスト達成もできなかった

などなど様々です。色んなしくじり方ができます。

 

こういった自分のミスで負けるのは正直堪えますが失敗して覚えることも多いデッキですので、気持ちよく勝てるようになるまで頑張っていきましょう( ;∀;)

おわりに

魂の盗み魔コンボのターンについては以上になります。

次回はブライトボーン・タムシンをもってリーサル叩き込むターンになります。

 

この魂の盗み魔で大量にカードを使っている時間って(自分は)最高に楽しいですよね( ˘ω˘ )やみつきになりました。

これがバトルグラウンドでホガー船長を並べて延々海賊売り買いしているターンに似ていることに気が付きました。

あれも最高に楽しくて馬鹿げた盤面が作れるので大好きです° ω °)

 

さて、この辺りで失礼します。

おつかれさまでした!