海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

ちょいちょいレジェンドに滑り込んでるハースストーンファンによるブログです!好きなデッキや環境について等々つらつらと書いていきます!Twitter : @ceu4569 BattleTag: ceu#11644( アジア)

トークンドルイドについて【妖の森ウィッチウッド】

おつかれさまです° ω °)ceuです。

 

資格勉強やら私生活やらでハースストーンに打ち込む時間が減ってしまい、今期はもだえ苦しんでいましたがなんとかレジェンドに到達することが出来ました...!!!(′︿‵。)

 

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今期もメタが定まらずどのデッキを狩り、どの不利マッチを耐えるのかを考えるのに苦労しました° ω °)

 

例えば

シャダウォックシャーマンが増えた時にはこれを狩ろうとする奇数パラディンなどが増え、

奇数パラディンを狩ろうとする偶数ウォロが増え

偶数ウォロを狩ろうとする奇数ローグ、ミラクルローグが増え

といったようにグルグルとメタが変わっていったように思います。

 

この他に、挑発ドルイドと召集ハンターとコントロールメイジとコンボプリーストなどなど大量のデッキタイプを混ぜ込んだ混沌とした環境でしたね...( ;・ω・)

 

そんなメタの中、主に使ってきたのは下記のトークドルイドです。

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練気を1枚差したほかは全て2積みというメタカードを含まない裸一貫なリストです。

hsreplayBeerBrick HearthStoneデッキリストを探していたところ見つけた自分好みなリストです(誰が構築したかは分からずです申し訳ない)

 

恥ずかしながらこういったコンボデッキはあまり使ってこなかったので、正直けっこう大変でした(☍﹏⁰)

一気に30点以上を削るデッキはほぼ初めてだったので点数計算から苦労しました(′︿‵。)

計算上はぴったりリーサルな打点を恐る恐る相手のフェイスに伸ばしたりしてました笑

 

OTKウォーゲンウォリとかOTKコンボプリーストとかやっておけばよかった...!!

 

 

戦歴はこんな感じです。

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広がりゆく虫害で奇数パラディンを困らせてやろうふへへ( ˘ω˘ )

とか考えてトークドルイド回していたくせに73戦中5回しか戦えず、しかも2勝3敗で負け越して今シーズンを終えました(血涙)

タリムやらレベルアップやらで気軽に壁をぶち破ってきますね、最近はヴォイドリッパーまで入れて1/5挑発を抜いてくるので本当に厄介なデッキです(′︿‵。)

 

それでも、他の勝ちたい相手であるメイジやローグ、シャーマンに対しては勝ち越せたので満足です。

 

ということで、今回はトークドルイドについてお話していきます。

 

 

トークドルイドというデッキタイプについて

まずはこのデッキのやりたいことを説明します。

最終的な目標は、

盤面にミニオンを並べ、これに獰猛な咆哮枝分かれの道でバフをかけ一気に相手のライフを削り勝つことです。

 

この目標までの試合の流れから説明します。

コントロールメイジなどのコントロールデッキには、主にこのような進行を取っていきます。

 

【序盤】1~4ターン目

野生の繁茂からマナ加速をし、樫の召喚などからヴァイオレッド・アイの講師を召喚などして戦う。

 

【中盤】5~9ターン目

滋養でのマナ加速、広がりゆく虫害による1/5挑発展開、DKマルフュリオンへの転身などを経て10ターン目に繋げる。

 

【終盤】10ターン目以降

究極の浸食により5ドローしてコンボカードをハンドに納め、バーストダメージを叩き込む準備をする。

狐火の炎+森の魂など相手がミニオンを全処理できない盤面を作る。

→盤面に残ったミニオン獰猛な咆哮枝分かれの道などでバフをかけ相手にバーストダメージを叩き込み勝利!

 

といった行程が良くある試合運びです。

 

【勝つために必要なもの】

このような勝ち方をたどるために必要なものが3つあります。

1.マナ

狐火の森 + 森の魂などのコンボや究極の浸食を打つために必要です。

野生の繁茂滋養からマナ加速をキメていきましょう。

 

2.コンボパーツ

獰猛な咆哮狐火の森森の魂など相手のライフを削り切るために必要なパーツをそろえる必要があります。

 

3.カード

このトークドルイドにおいて盤面を広げるために必要なカードは狐火の森です。

このカードは自分の手札枚数分盤面にウィスプ1/1を並べる効果なので、7枚前後のハンドが必要になります。

 

序盤から終盤からの流れと勝つために必要なものを合わせて、物凄く簡単にまとめてしまいますと

 

1.マナ加速をする

2.究極の浸食を打つ

3.盤面にミニオンを展開し返せない盤面を作り、バーストダメージを出す

 

といった流れになります。

なんだかすごく簡単そうに見えますが、判断ミスしますと勝てる相手にも負ける可能性が十分あります。

トークドルイドを回し始めたばかりの人は、「ああ、こういうことをしちゃうと負けに繋がるんだな」という経験を積んでいくとやってはいけないことが分かり、だんだんと勝てていくと思います。

 

では、その負け筋に関して話していこうと思います。

 

 

1.コンボパーツを雑に切ってしまう

例えば、対コントロールにおいて狐火の森を簡単に切ってしまうなどがそうです。

盤面にミニオンを並べないデッキの場合、広がりゆく虫害も意味をなさないため能動的にミニオンを並べるカードは狐火の森だけになってしまいます。

これを雑に切り処理されてしまうと、デッキに残り1枚しかない狐火の森を引けないと獰猛な咆哮からの大きなダメージを与える手段はなくなってしまい、引けない場合負けてしまいます。

 

このトークドルイドにおいて能動的に大きく盤面を広げられるカードは狐火の森ヴァイオレットアイの講師しかありません。

これらのカードは例えるならば「残弾」です。

「残弾」が尽きてしまえば森の魂をバフする相手もいませんし、獰猛な咆哮でリーサルダメージをぶち込むことも出来ません。

弾切れにならないように注意しましょう° ω °)

 

奇数パラディンなど盤面争いのために狐火の森を切るマッチアップももちろんありますが、狐火の森が重要になる主にコントロールデッキ戦では易々と切らない方が良いです。

 

森の魂も同様です。

このカードにはミニオンを全除去出来ない盤面を相手に押し付けるという役割があります。

盤面争いに使うことももちろんありますが、それは相手との盤面争いのためにコンボパーツの内の一つを消費するものだということを念頭に置くと良いと思います。

 

 

2.滋養の選択を誤ってしまう

滋養というカードをマナ加速に使うか3ドローに使うかは難しい問題です。

 

ハンドに究極の浸食を持っていて終着点を見据えている場合にはマナ加速という選択が取りやすいですが、それ以外の場合判断に困ることもあると思います。

 

滋養の判断をする際に考慮するポイントを一つ挙げますと

「このマッチアップがマナ加速を急がなくてはならないものかどうか」です。

 

挑発ドルイドなどは相手が勢いずく前にマナを貯め、バーストコンボを打ちこむ必要がありますが、

シャダウォックシャーマンやコントロールメイジなどはそこまでマナ加速を急がなくても大丈夫です。野生の繁茂1枚分で十分だと思っています。

 

そういったコントロールデッキに対して究極の浸食を引けないままマナ加速を急ぎ、結果10ターン目以降になっても究極の浸食を引けずマナだけが貯まったまま負けるということがあるかもしれません。

 

狐火の森 + 森の魂のコンボを上手く返せない相手に対してそこまで急ぐ必要はありませんので、勝ち筋をたどり着実に進めていきましょう。

 

自分が勝とうとしている有利な相手に対して、こういった判断ミスで負けるのはもったいないので、マナ加速を欲張らず我慢するということも大切だと思います。

 

3.我慢せず、対応的にカードを切ってしまう。

トークドルイドを回す上で大切なことの一つは「我慢」だと考えています。

 

トークドルイドには単体除去もジャスパーの小呪文石しかありませんし、

AoEなぎ払いしかないのです。

 

これを相手が出してきたミニオンに対して対応的に切っていては、相手の通したいミニオンを黙って通すことになりかねません。

 

例えば、対ミラクルローグにおいて5ターン目に置かれたファルドライ・ストライダに対してなぎ払いを打つかどうか、です。

これに対して、反射的になぎ払いを打っていてはその後出て来るであろうガジェッツァンの競売人を処理できなくなってしまいます。

 

トークドルイドは除去カードが少ない代わりに装甲を積む優秀なカードはたくさんあります。

枝分かれの道による最大12点装甲、樫の召喚による6点装甲、DKマルフュリオンによる3点装甲ヒロパなど様々です。

 

そういった余りあるライフで相手の攻撃を受けるということが大切になってきます。

 

「ライフはリソース」ということを念頭に置き、十分に活かしていきましょう。

ライフが0にならない限りは負けていないのです。

 

相手のミニオンを除去せず残しておくことで広がりゆく虫害のバリューも上がっていきます。

これに野生の力を打つことで2/6という強固な壁になってくれます。

 

コガネムシ1/5挑発と戦い傷ついたところになぎ払いを打ち、盤面を効率よく除去するということも狙えますし、1/5挑発に森の魂を打つことで盤面にミニオンを残るようにし、次ターンにバフをかけて逆にリーサルをかけるということも出来ます。

 

相手の攻撃を「受ける」という行動を選択肢の一つにおけるようになるとグッとプレイに幅が出て面白くなると思いますよ(´∀`)

 

除去カードという側面から「我慢する」という行動に言及しましたが、

狐火の森にしても野生の力にしても、盤面のミニオンの数や手札の数によりカードのバリューが変わってくるカードがいくつもありますので、カードを強く使うという面でも我慢するという選択肢も考えると良いと思います。

 

おわりに

今回はこの辺りでお終いとします。

トークドルイドについてはもう少し書いていこうと思います。

 

トークドルイド

なぜマナ加速をしなくてはいけないのか、

どのように勝ちたいのか、

バーストダメージで何点出さなくてはいけないのか

など基本的なことから紐解いていき、このデッキにとっつきやすくなるよう記事を書いていきたいと思います。

時間の都合上どの程度書けるかは分かりませんが...(′︿‵。)

 

では、この辺りで失礼します(°ω°)お疲れ様でした!

 

 

【蛇足】

いやはや久しぶりにブログを書きました。

 

最近はハースストーンをプレイするのが精いっぱいでブログやオフ会などの楽しみが出来ず歯がゆく思っています。

 

これは個人的な話ですが、

再来月の9月2日に「第三種電気主任技術者試験」というものがあり、それに向けて勉強を続けている真っ最中なのです。真っ最中にブログ書いてんだ俺は( ˘ω˘ )

 

今まで仕事と試験勉強をこなしながらハースストーンとブログを続けていましたが、それが成り立たなくなる程度には難しい資格です_(:3 」∠)_最近ブログの更新がされていないのはこれが原因です。もどかしいです。

 

ということで、とりあえず9月までは更新頻度がいまいちになってしまいます。

当ブログにわざわざ足を運んで下さる方々には申し訳ないと思っていますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

図々しいお願いですが、もし余裕があれば試験勉強している私めにエールをお願いします←

 

ではでは、そんな近況報告でした。

おつかれ様です° ω °)

fin