どもども° ω °)CEUです、お疲れ様です。
今回の記事は「AOEケア」を内容とした、ランク15~10を目指すプレイヤーに向けた記事になります。
アグロデッキにおける対コントロールでの戦い方の基礎をお話ししていきます。
はじめに
今回の記事の内容は、ハースストーンを始めたばかりの頃の自分に宛てたものになります( ˘ω˘ )
あの頃の私はAoEケアなんて考えずにポンポンとミニオンを出していたと思います。
マナはあるだけ使い、出せるカードは全部出す!° ω °)みたいな
ウォリコンに対して先攻5ターン目で盤面を広げたりしていたと思いますし、その返しのターンにに乱闘を打たれて悲しんでいました。
teir1のアグロデッキを使って、ランク15やランク10にたどり着けないでいる方は、AoEケアについて学ぶことで対コントロールの勝率は上がっていくと思います!° ω °)
もし
「そんなこと分かってるわ!変な同じ顔文字使いやがって!」
という方がいらっしゃいましたら、それはもう自らの運が悪いか相手の引きが良いだけだと思いますので、めげずにラダーを回していくだけだと思います° ω °)
ランクを上げるのに回数は重要なポイントです*ゝω・)
AoEケア
まず、AoEケアという単語から説明します。
AoEとは(Area of Effect)の略で全体攻撃という意味です
代表的な例を上げますと、メイジのフレイムストライクやウォーロックの捻じれし冥界、プリーストのドラゴンファイアポーションなどが挙げられます。
これらのAoEによって効果的な除去をされないような行動をすることをAoEケアと言います° ω °)
例えば、ドラゴンファイアポーションによって全除去されないようにコバルトスケイルべインを置いたり、
冒涜により効果的に除去されないように、ヘルス1ミニオンをトレードに使い、ヘルス2ミニオン、ヘルス4ミニオンだけを盤面に残すようにする、
などがそうです。
なぜこのようなケアをするかと言いますと、
アグロデッキがこれらのAoEによって効果的な処理をされてしまうと息切れを起こしてしまい、相手ヘルスを30点削れないためです。
例えば、
先攻7ターン目、相手メイジのライフが15の状態で、全てのカードを切り盤面いっぱいにヘルス4以下の小粒なミニオンを並べたとしましょう。
この返しの後攻7ターン目、ここでフレイムストライクを打たれ全部処理されてしまうと、今後はターンのはじめに引いてきた1枚のカードのみで戦うことになります。
防御の固いメイジに対してここから15点削ることは容易ではないため、多くの場合ここで勝負が決まってしまいます。
継続的に相手ヒーローのライフを削れるようなカードの切り方をすべきなのです。
ラザカスプリやコントロールウォロなどのコントロールデッキと戦う時はAoEによって盤面が壊滅しないように注意しましょう。
AoEケアをした盤面
コントロールデッキと対決する上で大切なのは、
AoEを打たれないことを祈ることではなく、
打たれても負けない盤面を作っていくことです。
プリーストのドラゴンファイアーポーションにより処理されないように、スケイルべインと小粒なミニオン数体で攻めるのです。
この状態ならプリーストのドラゴンファイアーポーションを受けてもコバルトスケイルべインによる5点のダメージは確定していますし、その後出す小粒なミニオンも攻撃力3点バフの効果を受け、相手ヒーローのライフを削るための働きをしてくれます。
相手のヒーローのライフを継続的に削るようにプレイを心がけましょう。
具体的に言えば、両方の処理はされないようなプレイをします。
例えを上げます。
コバルトスケイルべイン5/5とSi7諜報員3/3、バフされたファイアフライ4/2がいる盤面を作ったとします。
この場合、コバルトスケイルべインは除去に密言・死や聖なる炎(5点ダメージ)を打たれると処理されますが、Si7諜報員3/3とファイアフライ4/2は残り、次のターンに相手ヒーローのライフを削るミニオンが残るわけです。
ドラゴンファイアーポーションを打たれた場合、コバルトスケイルべインが残ってくれます。
このようにどちらか片方しか処理できない盤面を押し付け相手ヒーローのライフを削っていきます。
相手がバーストダメージの範囲に入るようにジリジリと攻め続けるのです!
焦ってはダメです° ω °)
盤面いっぱいにミニオンを並べて「通ったら有利になるけど、AoE持ってたら負け!」
というようなハイリスク-ローリターンなプレイをせず、じっくり戦いましょう。
AoEケアをしない場面
逆にAoEケアをしない場面もあります。それは「カードの引きが悪い時」です。
コバルトスケイルべインなどの後半戦うためのミニオンを引くことが出来ず、小粒なミニオンばかりしかハンドに無く、相手のヘルスがまだ削れていないような良くない状況です。
相手がAoEをまだ引いていない状況でしか勝ちが見込めない時には、勇気をもってミニオンをオールインすべきです。
このようなAoEケアをしないプレイをする時、自分がバカのように感じることがあるかもしれませんが、チンパンジーになった結果勝てる試合が結構あるので、ハンドの状況に応じた戦い方をすることが大切です( ˘ω˘ )
丸くプレイしていてもそれは言ってしまえば、緩やかな自殺でしかありません。
山本源流斎重國もこうおっしゃっていました
「伏して生きるな、立ちて死すべし」と( ˘ω˘ )
果敢に戦って死にましょう*ゝω・)
テンポローグをプレイしている時のラザカスプリースト戦で、
ハンドにパッチーズ、冷血、冷血、SI7諜報員
という悲惨な状況に陥ったことがありましたが、パッチーズに冷血2枚つけてフェイスを殴るというブチギレプレイングをした結果勝てた試合がありました。
刺激がほしけりゃバカになることも大切ですヽ(´∀`)ノ
まとめ
AoEケアを覚えていく流れをまとめますと、
1.盤面にミニオンを不用意に並べAoEに全処理される体験をする
2.AoEケアを学ぶ
3.AoEケアせずに勝つプレイを学ぶ
といったところです。
AoEケアが分かってくると対コントロール戦の勝率が上がってくると思いますよ!
おわりに
この辺りで終いにしようと思います。
昔の僕は、フレイムストライクなどのAoEに関しては、7ターン目に持ってるかどうかの運ゲーと思っていて盤面にミニオンを広げまくっていました° ω °)
これで勝つ試合はもちろんあるのですが、多くの場合はマリガンでAoEを残したり、原始の秘紋や影の幻視により引っ張ってくるので、AoEを引いてない方が珍しいです。
ハースストーンのランクマッチは勝率を安定させることに寄って、連勝ボーナスを得て星を稼ぐことが出来るので、こういったテクニックを身に着けることは大切ですよヽ('∀'*)ノ
ではこの辺りで失礼します!
おつかれやまでした!° ω °)