おつかれやまです° ω °)CEUです。
今回はOTKパラディンの対キューブロック、コントロールウォーロックについてお話しします。
このマッチアップはとてもキツいです。勝てて3~4割だと思います。
コンウォロ達との連戦に次ぐ連戦により最終日前日にランク3-1まで落とされ心が折れかけました(′︿‵。)
まともにやり合うなら光の王ラグナロスを抜き、まずは1枚スペルブレイカーを積みたいです。このマッチアップを取りたいなら2積みしたいくらいです。
まずはこのマッチアップがツラい理由をいくつかお話しします。
対コンウォロのツラいところ大全
いくつか挙げられますが、ツラいところだらけなので少し絞ります。実際にやってみると分かりますが無策ではOTKコンボなど丸で決まらないのです(′︿‵。)その理由を中心に上げていきます。
DKグルダンがとてもツラい
DKグルダンによる悪魔ミニオン復活効果もさることながら、その生命奪取3点のヒロパがとてもツラいです。
これにより4騎士ミニオンは一撃で処られてしまいます。ヒロパを押すだけで処理が出来てしまうため基本、盤面に4騎士ミニオンを残せません。
そうなると一気にOTKコンボを成立させるしかないのですが、その材料となるコイン2枚と1マナ呪文1枚を揃えるのもこのマッチアップでは大変なのです。
DKグルダンを前にして強盗ログを置いてもヒロパを2回打たれれば普通に倒されてしまいます。
コントロールウォーロックもキューブロックもスペルブレイカーは1枚は積んでいるので、これにより強盗ログを沈黙させられてしまったりもします。
また、OTKパラディンは回復手段があまりないので、3点生命奪取のヒロパで顔面を詰められていると苦しい部分もあります。ジリジリとライフを削られてそのまま負けてしまうこともあるのです。
4騎士ミニオンを残せず、強盗ログも軽く処理されてしまいコインも得られないという所がツラい所であります。
憑りつかれた従者がツラい
6ターン目に憑りつかれた従者置かれて暗黒の契約で破壊して断末魔発動⇒ヴォイドロードを召喚するおなじみのコンボですが、これがOTKパラディンにもツラくあります。
OTKパラディン側は5ターン目から強盗ログを置き、OTKパーツであるコインを得ようとするわけですが、コントロールウォーロック側はそう易々と呪文を使ってくれません。
憑りつかれた従者をただ召喚し、次ターンにミニオンにぶつけて自滅しヴォイドロードを召喚してきます。
ヴォイドロードを召喚出来たならば、これを用いてDKグルダンになるまで耐え忍び、変身した後にヒロパで強盗ログを処理するだけです。
このように憑りつかれた従者からヴォイドロードを引っ張ってこれれば、OTKパラディンにコインを渡さずDKグルダンになるまでの時間稼ぎが出来るわけです。
5ターン目にマナアリの髑髏を装備してくるキューブロックは尚のことツラいです。
ありゃむりだ° ω °)
ノームフェラトゥ!ドブネズミ!リン!つらい!
これらのカード破壊、デッキ破壊、ハンデス効果でコンボカードを破壊されるのがとてもツラいです。
デッキに採用してなくてもストーンヒルの守護者からドブネズミ、第一使徒リンは発見することが出来るので、これによりOTKコンボを潰すことも出来ます。
運よくコインを得ることが出来ても、運悪くデッキの底にDKウーサーが眠っておりアザーリによりデッキを破壊されて負けということもありました。
頑張ってコインを得ても天に見放されてコンボパーツを得られないこともあるツラいマッチアップです。
コントロールウォーロック、キューブロックへの勝ち筋
以上のようにツラいマッチアップなのですが、勝ち筋はあります。
勝ちやすくするためには、スペルブレイカーが必要です。
①動員でのミニオン展開、強盗ログにより盤面を取り詰め切るアグロ的な勝ち筋
OTKパラが攻める側に回ります。
動員を打つなどして盤面を取った状態で強盗ログを置き、相手のヘルスを詰めるように動きます。
相手は憑りつかれた従者を置いてヴォイドロードを召喚しようと動きますが、ここでスペルブレイカーが活きます。憑りつかれた従者を沈黙させ、顔面を詰めていけます。
剣竜騎乗もとても有効なバフです。
このように動き、強盗ログを活かしてコインとライフを人質に取り相手に選択を迫ります。
ライフが詰められて危険域に入れば、ウォーロックも呪文を使って強盗ログを処理してくれますので、ここでコインが得られます。ここで初めてOTKコンボによる勝ち筋が見えてきます。
コントロールウォーロックを使っている人たちの多くは、OTKパラディンにコインを渡す危険性について把握しています。易々とコインをくれたりはしません。呪文を打たざるを得ない状況を作る必要があります。
もし、呪文を打ってくれないのならばさらにフェイスを詰めてリーサル圏内に近づけていきます。
②OTKコンボを狙う
①のように呪文を打たざるを得ない状況を作る等のやり方を経てコインをゲットした後に、OTKコンボを狙います。
第一使徒リンからのアザーリ召喚までの猶予の間にビヤードオとDKウーサー、1マナ呪文をハンドに収め、OTKコンボを発動させます。
ここで相手の待ち伏せのガイストにより、1マナ呪文を破壊されないように注意しましょう。水文学者はガイストをケアできる素晴らしいカードです。余裕があるなら相手がガイストを召喚した後に召喚すると良いでしょう。
大体はそんな余裕ないですし、動員に引っ張られて盤面に出てきてしまうことが多いですけどね( ˘ω˘ )
1枚しかコインが得られなかった場合には、4騎士ミニオンを盤面に残すためにあれやこれや画作することになります。
英雄ポーションで聖なる盾を付与したり、剣竜騎乗でヘルスを上げたりする必要があります。(あまりこの頑張りが実を結ぶことはありませんでした。)
そのため、強盗ログから得られるコインが必須になります。コインのない先攻では、強盗ログからコインを2枚得ないとOTKコンボを成立させられないので、よりツラいマッチアップになると思います。
ガンガンフェイスを詰めた方が勝ち筋になるかもしれません。
まとめ
以上のように、強盗ログを絡めたアグロ的な攻め方か、
これにより得られたコインによるOTKコンボ
というのがコントロールウォーロック、キューブロックへの勝ち筋になります。
スペルブレイカーがハンドに来ない場合は強盗ログと一緒に有徳の守護者を置いて、憑りつかれた従者が自滅しないように防ぐのも手です。
なんなら英雄ポーションを憑りつかれし従者に使ってあげて、破壊されないようにこちらから守ってあげることもできます。その間にフェイスを詰めていけます。
能動的に攻めてくるキューブロックはさらにつらいですが、ヴォイドロードではなくドゥームガードが出て来るならまだ戦えるという場面もありますので、めげずに攻めていきましょう。
平等+聖別、熱狂する火霊術師+平等しか有効なAoEがないOTKパラディンとしては、キューブロックあいてにOTKコンボを発動させるまでの時間稼ぎをするのはさらに大変だと思います。
おわりに
このようにこのマッチアップを考えていました。
マリガンは動員、スペルブレイカーをキープ
動員がキープ出来たら強盗ログ、太陽の番人タリムもキープ
それ以外は返してました。
コンボパーツは引いて来るようにし、アグロ的に攻めるプレイを優先しました。
こういった不利マッチに関してどのようにプレイをしたら勝率が上がるのか考えるのはすごく楽しかったです(´∀`)初めてコンウォロに勝てた時はめちゃくちゃ嬉しかった。
このようにブログに残せるのも嬉しく思います。
では、この辺りで失礼します!
° ω °)おつかれさまでした。