海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

ちょいちょいレジェンドに滑り込んでるハースストーンファンによるブログです!好きなデッキや環境について等々つらつらと書いていきます!Twitter : @ceu4569 BattleTag: ceu#11644( アジア)

雪辱を晴らし!クエストローグでレジェヒット!【妖の森ウィッチウッド】

° ω °)おつかれさまです、ceuです。

 

先日の4/20、私は27才の誕生日を迎えました!!いぇい!!

 たくさんのお祝いリプ&favありがとうございました!ヽ('∀'*)ノ

 

そんな誕生日の自分にレジェヒットを送ろうとラダーを回し続けた結果...!!

 

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レジェンドになれました!!ヽ(´∀`)ノ最高の誕生日プレゼントだ!!

 

使ってきたのはランク2までは主に挑発ドルイドを、

レジェンドまではクエストローグを使ってきました。

 

調整していき最後に使ったのはこちらのデッキリスト

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蝋のエレメンタル、火成のエレメンタルを2枚採用し、ナイフの雨は採用ナシの型です。

 

エストローグに関する戦績はこちら

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自分が使いやすいように調整を続け、最終的に上記のデッキリストになりました。

 

火成のエレメンタルについて

無論ですが、火成のエレメンタル採用型の方がクエスト達成がしやすくなります。

ファイアフライを採用する意味合いも強くなりますし、他のミニオンを5回出す以外に、フレイムエレメンタルを5回出すという方針を選べるのは強いと思います。

バウンスカード(影隠れ若き酒造大使など)を4枚ハンドに引き込むというのは、大変ですし、最終的にバウンスカードを引けるかどうかの運勝負になってしまうことがあります。

そういった運要素を減らす、事故を起こりにくくするというのは良いミニオンだと思います。

 

エストローグ初めての方には火成型がおすすめ

ということで、クエストローグを初めて使ってみる、という方には火成型の方がはじめやすいと思います。

エストを達成してこそ強いデッキですので、バウンスカードで出し戻しする感覚、5回同じカードを使う感覚は覚えやすいと思います。

エストローグが得意とする相手に対してクエストを達成できないことを理由に負けてしまうのはもったいないので、この勝ちたい相手との勝率を上げるのも良い選択肢であると思います。

 

 

今実績を上げているデッキの中には火成のエレメンタル不採用、ナイフの雨2積みのリストもありますが、こちらの方が難易度が高いと思いました。

バウンスカードを引けない間1ターンでも長く生き残るため、より耐えるムーブが必要になると思います。

 

火成のエレメンタルとソニア、ゴルゴンゾーラシナジー

火成のエレメンタルを盤面に出すと、相手はフレイムエレメンタルでクエストを達成されないように放置するという行動をよくしてきます。

ミニオンを置かず、クエスト達成のターンを伸ばすことを狙うわけです。

昔ならこれもツラかったのですが、今ならゴルゴンゾーラというミニオンがいるため、盤面にいる火成のエレメンタルをコピーし、フレイムエレメンタル4枚分を確保することが出来ます。後はバウンスカード1枚でクエストを達成できるためとても強いです。

 

他にも、ソニア・シャドウダンサーを召喚し、盤面の火成のエレメンタルを破壊すると手札に1/1の火成のエレメンタルが得られます。これでも4枚分のフレイムエレメンタルを確保できます。

 火成のエレメンタルを割らせないようにするために相手がミニオンを放置してくれたことで盤面を取ることが出来、そこにソニアを置くことでソニアのバリューを高めることに繋がった試合もありました。

 

このように火成のエレメンタルと、ソニアゴルゴンゾーラを絡めることによりクエスト達成がさらに楽になります。

 

獰猛なスケイルハイドについて

このミニオンのおかげでクエストローグはライフ回復の手段得ました。

 

エストを達成した後には2マナ5/5生命奪取・突撃のミニオンです。バウンスカードでハンドに戻し、10点以上の回復が見込まれます。

エストローグミラーではソニア+獰猛なスケイルハイドで相手ミニオンを処理し、30点丸っと回復することもできる「5点AoEをかますレノジャクソン」になれます。

 

こんな素晴らしいライフ回復手段であるため、使い方は考えなくてはいけません。

序盤の小型ミニオンを倒すだけに使うということは、クエストを達成した後に5点以上の回復手段を1つ手放すことになります。

序盤のミニオンを倒しクロックを減らすということも大切だとは思いますが、将来のライフ回復とを天秤にかけ考える必要があるでしょう。

ライフを削られることに関して必要以上に恐がることが、将来の勝ちを手放すことに繋がることもあります。相手の攻撃を自分のライフで受けるというムーブが必要とされる部分がクエストローグにはあります。

 

ウンゴロ期の雪辱を胸に

大魔境ウンゴロ期にクエストローグを握っていましたが、この時は全く勝てず400戦以上回して勝率52%という有様でした。

 

そのころのブログがこちら

ceu4569hearthstone.hatenadiary.jp

 

このころはアグロドルイドや海賊ウォリアーに秒で轢死させられていましたが、ナーフ前のクエストローグでレジェンドにいけない力のなさを悔しく思ってました。

 

そんな前歴があったので、今回レジェンドにたどり着けて本当にうれしかったです(′︿‵。)あのころの無念が今晴らせました。

 

しかし、これを達成できたのもクエストローグのプレイングや各カードの重要性について説いてくれたコミュニティのメンバーのおかげでもあるのです。

 

獰猛なスケイルハイドにいち早く注目し、今環境のクエストローグの可能性を切り開いた立役者にんさん

一緒にクエロを回し始め、夜な夜な議論してくれたAyaseさん

この2人がいたことによりレジェンドにたどり着けたと思います。

 

本当にありがとうございました。

 

おわりに

今回はこの辺りでおしまいにしようと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

エストローグのプレイングは難しいです。

どのミニオンでクエストを達成するかどうかの判断

自分のライフ管理、

リーサルダメージの狙い方、

対アグロデッキでの勝ち筋の見出し方、

各カードの使い方や各マッチアップでの重要性

などなど多岐に渡ります。

 

使われている側としては、都合よくバウンスしリーサルダメージを叩き込んでいるように見えるかもしれません。しかし、その裏ではクエストを達成するために考えあぐねて少しでも勝ち筋のある方法を模索し、もがいている姿があるのです。

(しかしながらムカつくのはよく分かる( ˘ω˘ )

 

使ったことがない方がいらっしゃったらぜひ使ってみてください。

自分のライフを賭ける綱渡りのスリルと綱を渡りきった後の爽快なバーストダメージは病み付きになりますよ!*ゝω・)

 

では、この辺りで失礼します!

おつかれさまでした(°ω°)