海の巨人のつどい 【hearth stoneブログ】

ちょいちょいレジェンドに滑り込んでるハースストーンファンによるブログです!好きなデッキや環境について等々つらつらと書いていきます!Twitter : @ceu4569 BattleTag: ceu#11644( アジア)

1ターン目に追跡術を使わない選択肢について

° ω °)おつかれ様です。ceuです。

今回はまた追跡術についてのお話です。

 以前も書いてましたが、この記事の続きみたいなものです(°ω°)

ceu4569hearthstone.hatenadiary.jp

 

対戦相手のハンターが1ターン目に追跡術を使うことが何度かあり、この記事を書こうと思った次第です。

 

別に全然悪いことじゃないです。

1ターン目から追跡術を打つことももちろんあるかと思います。

必要なカードを引っ張って来たい時

ハンドに高マナ帯のカードしかなく、序盤の動きが欲しい時

など考えがいくつもあります。

 

その考えの中に1ターン目に追跡術を打たないという動きもあるということをここで書いていきたいと思います。

 

追跡術について

追跡術はハースストーンにおいては珍しいデッキ内から選んでカードを引ける強力なサーチカードです。

武器も呪文もDKレクサーも何でも引っ張ってこれます。

さらに選んだ1枚以外は破棄するということで、合計3枚をデッキ圧縮し自分の引きたいカードを引く確率を上げることが出来ます。

 

このように優秀なサーチカードである反面、選んだカード以外の2枚を破棄するという部分がデメリットとなる場合があります。

 

 

例えば、様々なデッキタイプを持つヒーローの場合です。

対戦相手が決定し、相手ヒーローはウォーロックだとしましょう。

 

自分が使っているデッキはこちらのリストとします。

 

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このリスト好き

先行1ターン目、手札には

ワンダリングモンスター

放電レイザーモー

凍結の罠

があり

 

ここで1ターン目のドローで追跡術を引き、使用したとします。

 

 

現在、ウォーロックにはアグロデッキであるZOOやコントロールウォーロック、偶数ウォーロックなど様々なデッキタイプが存在します。

 

それらが何のデッキかを自分の先攻1ターン目に判断出来るのは、どうしようもなく偶数ウォーロックだけでしょう。

それ以外は何デッキか分かりません。

 

そんな判別がつかない状態で追跡術を使い、

選択肢に上がったのが

DKレクサー

エメラルドの小呪文石

殺しの命令

だったとしましょう。

 

もしコントロールウォーロックだった場合、DKレクサーを選択するべきでしょう。

DKレクサーのヒロパにより強ミニオンを押し付け続けるのは、効果的です。

逆にエメラルドの小呪文石地獄の炎で一掃されてしまうため選びにくい選択肢かと思います。

 

 

逆に、相手のデッキタイプがアグロデッキであるZOOだった場合どうでしょう?

 

今のZOOはスタッツも高く、DKレクサーの2点allAoEでは処理しきれないのではないかと思います。

5ターン目に菌術師でバフをされると全処理することは出来ず、ライフを大きく削られてしまいます。

 

その後のバ獣を活かす前に負けてしまうかもしれません。

 

これよりもエメラルドの小呪文石を選択し、ハンドの秘策と組み合わせて相手を押しとどめて、5ターン目のエメラルドの小呪文石からオオカミ3/3をならべることで逆転を狙う方が良いかと思います。

 

これはただ単に僕の考えであり、ズー相手でもDKレクサーを取る方も勿論いるかと思います。しかし、その選択をした場合にはエメラルドの小呪文石を1枚失うことになります。

 

ハンドにあるワンダリングモンスター凍結の罠エメラルドの呪文石を強化することは出来ず、秘策シナジーを活かしきれません。

 

このように、早期に追跡術を使った場合に

DKレクサーなどの強力なカードと

序盤に欲しいカード(獣の相棒など)、

中盤に欲しいカード(エメラルドの小呪文石など)が被ってしまった時には、選ばなかった選択肢を捨て去らなくてはいけないのです。 

 

その後、相手のデッキタイプの判別がついた時もしかしたら欲しいカードはもう捨ててしまっているかもしれません。

追跡術を使った結果、裏目になる可能性があるわけです。

 

この裏目を分かって使うのも良いと思います。

覚悟して使う分にはメンタルへのダメージも軽減出来ます。

必要としているカードが手に入れば、そこからの動きはとてもいいものになるでしょう。

自分のランク帯のメタをhs replayなどで把握し、相手デッキを想定するのも手です。

 

 

このような裏目も存在するため、序盤の動きが出来そうなら1ターン目に追跡術を打たないのもアリです。

また、このワンダリングモンスター放電レイザーモー凍結の罠というハンドなら3ターン目の動きが追跡術2マナ秘策の動きになりそうですし、そこまで待っても良さそうかなと思います° ω °)

 

追跡術は後半に使うと、必要であるカードの判別が楽です。

ダイアモールなどの序盤に必要なミニオンは後半ではもう必要ありませんし、今の状況で勝つために必要なカードを選ぶことができます。

ハンドも少なくなっているので、選択肢も狭まります。

 

 

ざっくりまとめてしまいますと、

1ターン目に使う追跡術は想定することも多く、裏目もあるため考えて使うべきだと思います。

デッキ判別がついた後や試合がある程度進んだ後に打つ追跡術は必要なカードを選びやすいです。

ということです° ω °)

 

ハンターは3マナに優秀なカードが多く

4ターン目に3マナ+1マナで動くこともあるのでそこで追跡術を使うというように狙っても良いかと思います。

 

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

1ターン目に使えるかカードを使わずにターンを終えるということに抵抗がある方も居るかもしれませんが、こういう選択肢も取り得る戦術の一つにあるということが伝われば嬉しいです。

 

今回は1ターン目に追跡術を打たない選択肢を書いていきましたが、打つ相手もいます。

先ほど例に挙げたデッキリストなら、相手が奇数ウォリアーだった場合DKレクサーを全力で探して、バ獣を押し付けて勝利を狙うと思います。

 

この追跡術というカード一つでいろいろと考えが浮かぶかと思います。有効に使って、必要なカードをサーチしにいきましょう!*ゝω・)

 

では、この辺りで失礼します。

おつかれ様でした!

NA60位fin にんさん's マリゴスドルイド使ってきました。

お疲れ様さまです° ω °)ceuです。

通勤ストーンでコツコツと星を積み上げ、まずはランク5にたどり着きました!

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ランク5の安心感、久しぶりに味わいました。

マリドルは使ったことなかったのでランク10の底まで落ちてもまぁしゃーなしやな、と思ってましたが流石teir1と言うことでしょう( ˘ω˘ )

何だかんだ勝てました。

 

 

使ってきたのは自分の所属するコミュニティ「ノズドルム祭祀場」きっての実力者「にん」さんがNAサーバーで60位フィニッシュした時に使用したリストです。

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樫の召喚鉄木のゴーレム採用、

世界樹の枝ドリームペタル栽培士を採用し、プルンプルンフループは採用していない型になります。

 

樫の召喚+鉄木のゴーレム採用

2ターン目に野生の繁茂を打ち3ターン目に4マナを使って樫の召喚を打つムーブは、マナ加速の恩恵を序盤にも与える良いムーブだと思います。


3/6挑発はヒーローのライフを守り、小型ミニオンからの攻撃を受けるなどして序盤の盤面でしっかりとした働きをしてくれます。

またこれによるデッキ圧縮、6点装甲獲得、ジャスパーの小呪文石の強化など様々な恩恵を得られます。

 

アグロデッキ対策として精神支配技師3/3が居ますが、僕は樫の召喚鉄木のゴーレムの方が良いかなと思いました。

精神支配技師は相手がミニオンを4体出した時に効力を発揮するものです。

 

相手のミニオンを奪い自分のものにし、盤面に3/3を置くという行為はとても強力。

言い換えると相手のミニオン破壊し、3/3のミニオンを置き、隣にミニオンを召喚するという明らかに3マナで行えないムーブをすることができます。

 

しかし、最近では精神支配技師の採用が認知されており、しっかりと環境にいるデッキを把握しているプレイヤーなら精神支配技師のケアを行ってきます。

手札に居るままなかなか盤面に出せないこともあるでしょう。

このように時と場合により、そのバリューが大きくことなる精神支配技師ですが、これと比べて樫の召喚鉄木のゴーレムの場合効果に安定性があります。

 

手札事故により鉄木のゴーレムがハンドに来てしまった場合は4マナ6点装甲となってしまいますが、多くの場合は6点装甲を積みながら鉄木のゴーレム3/6挑発を出してくれます。

 

盤面にミニオンが居た方が取れる選択肢の幅も広くなり、戦いやすくなると僕は思うのです。

これはマリドルに慣れてない方やテンポデッキを多くプレイしてきたプレイヤーにとって使いやすい一面になるとも思います。

 

使い方によりバリューが大きく変わる精神支配技師よりも樫の召喚鉄木のゴーレムの方が取っつきやすいかなと思います。

その後、マリゴスドルイドの戦い方やこれに対する相手デッキの動きが分かってきたら精神支配技師を採用するのも手だと思います。 

 

鉄木のゴーレムよりも精神支配技師が優れている点を挙げると、上振れが存在する点でしょう。

奇数ローグ戦では菌術師でバフされたヘンチクランのゴロツキを奪ってくれるかもしれませんし、偶数ウォーロック戦では7/7の鉤手のリーヴァーを奪ってリーサルを防いでくれるかもしれません。

ミッドレンジタイプのデッキなら並ぶミニオンの質も上がりますし、精神支配技師のバリューも上がるかもしれません。

挑発ドルイドやビッグドルイドなどのマスターオークハートなど、こちらが破壊出来ないサイズのミニオンをどんどん並べてくる相手に対して、ミニオンを奪うという形で対抗出来るのも良いと思います。

 

また、含む笑う発明家に対しても有効だと思います。

例えば、奇数ローグが出してくる含み笑う発明家に対して鉄木のゴーレムを出しても、マジウザオトロン1/2に菌術師でバフするなどして、簡単に突破されてしまいますが、

相手の出してきた含み笑う発明家に対して、精神支配技師は有効であると思います。

 

5ターン目に含み笑う発明家を出した時に盤面のミニオンが4体になるように、盤面に1体だけ残すというのも出来る戦術だと思います。

マリドル側は含み笑う発明家に対して苔むしたモノノケような1撃で崩壊させるような1手を持っては居ませんので、対抗できる手立てを作るのも良いかと思います。

 

 

ドリームペタル栽培士の採用

このドリームペタル栽培士プルンプルンフループか採用が分かれていたり、どちらとも採用していたりとデッキリストは様々です。

どちらとも利があると思います。

 

僕は主にドリームペタル栽培士のリストを使ってきましたが、このカードの利は盤面におけるという点です。

プルンプルンフループマリゴスとのコンボにより真価を発揮するため、コンボカードとしてハンドに居ることが多いかと思いますが、ドリームペタル栽培士はその特性上盤面に置くことが出来る。盤面争いに貢献できるのです。

 

また、ドリームペタル栽培士は盤面に残せばどんどんハンドのカードのマナを減らしていく捨て置けないミニオンです。

除去を切らせるようにマナを使わせ、時間を稼ぐことが出来ます。

 

鉄木のゴーレム同様にこちらからミニオンを召喚し、盤面での攻防が出来るという点がこのデッキの使いやすい点になります。

 

盤面にミニオンが残っている場合、枝分かれの道のアタックバフによるリーサルも狙えてきます。こういった点も利になると思います。

 盤面の打点を計算するとリーサルとなっていることが結構あります。

大切な勝ち筋ですし、意表を突く感じがとても気持ち良いので意識していきたい点です(´∀`)

 

 おわりに

今日のところはこの辺りでおしまいとします(°ω°)

お疲れ様でした。

 

ひさしぶりにランク8からラダーをやり始めましたが、ランク5への成りたさが半端じゃなかったです笑

ランク5は天国ですね(°ω°)ランク5の底で7連敗したりしながら色々デッキ試していました。

 

今後、色々なデッキを使っていきたいと思いますので、また記事にしていきたいと思います。

デッキリスト掲載の許可を快諾してくださいましたにんさん、ありがとうございました(´∀`)

 

読んで下さいましたみなさんもありがとうございました!

おつかれさまです! ° ω °)

対ドルイド戦での「虫害」における苦悩【マリゴスドルイド】

お疲れ様です° ω °)CEUです。

 

昨日からマリゴスドルイドを練習中なんですが、対ドルイド戦での広がりゆく虫害の切り方で負けてしまいました。(2回)

 

現環境のドルイドのデッキタイプは複数存在し、マリゴスドルイド、トグワグルドルイドトークドルイド、ビッグドルイド、挑発ドルイドなどなど様々です。

 

その中でトークドルイドに対して広がりゆく虫害は1/1トークンに立ちはだかる1/5の壁となり素晴らしい効き目を発揮します。

しかし、マリゴスドルイドなど横に並ばないデッキに対しては6マナ分の効力を出しづらく、重要なカードではありません。

 

マリゴスなどのコンボカードを引き込むために究極の侵食を打ちたいが手札が溢れてしまうため虫害を切るということもあるかと思います。

 

という風に相手ドルイドのデッキタイプによって広がりゆく虫害のバリューは大きく変わります。

 

しかし、最近のドルイドは序盤の動きがほぼ同じなのでデッキタイプの判別がつきづらいです(′︿‵。)

この判別を見誤り重要な虫害をゴミのようなバリューで放り、結果負けました⚪︎ω °)

 

「こいつ全く動かへんな!事故ったビッグドルやろ!(虫害ポチー」

トークンドルでしたー!^^(狐火森魂エモート)

こんな感じです_:(´ཀ`」 ∠):

 

どのドルイド繁茂滋養からのマナ加速をして、序盤積極的に動かない

ジャスパーの小呪文石なぎ払いなど除去カードもほぼ同じなので紛らわしいのも当然でしょう。

 

ということで、まだハッキリとデッキタイプの判別が付いてない時に手早く広がりゆく虫害を切ってしまうとトークンドルだった場合、裏目になり得るよ

ということですね° ω °)反省します。

 

というか虫害を切るメリットとトークンドルだった場合のデメリットが全く釣り合ってませんな('ω')

 

ハンドがいっぱいで困っている時は、いらないと思われるカードを切った時に起こりうるリスクと天秤にかけて判断するべきですね° ω °)

 

精進します( ˘ω˘ )

 

ドルイドのデッキタイプを早期に把握するために環境に多く居るデッキリストを把握しておくのも大切なことですね。

 

凶暴な咆哮鉄木のゴーレム自然への回帰自然の怒りなどデッキ判別のヒントになる部分はいろいろあります。

情報は仕入れ続けるようにしようと思います('ω')

 

そんなこんなありまして先ほどトークンドルに初勝利いたしました(´∀`)

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少しずつ積み重ねて行こうと思います° ω °)

 

おわりに

久しぶり過ぎてブログの書き方を忘れてますね

いつもこんな感じだったっけ?

最初の方めっちゃ堅苦しくない?

みたいな感じで戸惑いが絶えません笑

 

まだマリゴスドルイドについて大して書けることもないので、教訓やしくじり話でもして反面教師にしていただこうかと思います( ˘ω˘ )

 

では、今日はこの辺で失礼します!

おつかれさまでした° ω °)

 

ただいま戻りました!

大変お久しぶりです° ω °)CEUです。

 

資格試験を理由にブログを休止していましたが、無事に試験は終わりましたのでまた記事を書いていこうと思います。

 

まぁ、試験内容の方はまったく無事ではなく凄惨たる出来栄えだったわけですが( ;∀;)

難関と呼ばれる資格試験をそうやすやすと終えられるはずはありませんでした...!

 

という風に若干、傷心気味ですがまたハースストーン、やっていきたいと思います。

 

ツイッターから情報だけは得るようにしていましたが、今環境も沢山のデッキタイプが入り乱れた混沌とした環境のようですね。

 

回復ズーや奇数ローグなどのアグロデッキに

奇数ウォリ、コントロールウォーロックなどのコントロールデッキ

そんなコントロールを狩ろうと狙うクエストローグ、シャダウォックシャーマン

ライフ30点のヒーローにOTKを狙うマリゴスドルイド

 

ちょっと挙げただけで大分膨大(´∀`)

そんな中、今期まずはマリゴスドルイドを回しています。

 

実はこういった打点となるカードを組み合わせてOTKを狙うデッキはあまり得意ではないのです(′︿‵。)

盤面とハンドから瞬時に合計で何点出るか考えるのが苦手なんですよね° ω °)

 

しかし、ドルイドの勝利数が449勝となっていて500勝に差し迫る中、苦手なデッキに触れないで終わりにするのももったいないなと思い、マリゴスドルイドをやってみようと思った次第です( ˘ω˘ )

 

ブログでもちょこちょこ話をしていこうと思います。よろしくお願いします(´∀`)

 

終わりに

ひとまず再開の挨拶から始めました。

 

引っ越しもひと段落しまして、生活も落ち着いてきました。

通勤経路が変わったこともあり朝5時起き生活になりましたが、長いバス電車通勤の中でブログ書いたりハースやったりする時間も手に入れることが出来たので、これはこれで良かったかな?とポジティブに生きています('ω')

 

雑多な感じになってしまいましたが、今回はこの辺で失礼します° ω °)

おつかれさまでした!

さよならウィッチウッド

こんにちは° ω °)ceuです。

前回、更新を控えると言っておきながら、すぐ様に手のひらくるりんぱしてしまうことを許して下さい。なん

 

ちょっと今しか残せないことを思いついてしまったので文章に残そうと思います。

 

ウィッチウッド環境を振り返って

 

総じて今回の環境は苦手でした。

キライとかつまらないとかネガティブな意味合いではなく、上手く勝てなかった。

いつもの勝ち方が出来ませんでした。

 

ラダー環境は不安定でしたし、安定して勝てるデッキも出てこず、カウンター的な戦い方もしにくかったです。

 

しかし、そんないつもと違う環境だからこそ、普段と違った戦い方が出来て楽しかったですし、成長のあるシーズンだったと感じてます。

 

トークドルイドのようなコンボ要素やOTK要素の強いデッキを今まで使ってきませんでしたし、これでレジェヒット出来たのも嬉しかったです。

 

デッキをコロコロ変えたのも初めてのことでした。

強襲ウォリアーから奇数パラディン、挑発ドルイド、最後にクエストローグを使ってレジェヒットしたのは3ヶ月前のことです。

ウンゴロ環境初月にクエストローグでレジェヒットを目指してみたものの、頓挫してしまったこともあり、嬉しさもひとしおでした。

 

ウィッチウッド環境最後の月は、アグロデッキの中でも苦手だった奇数パラディンでレジェヒットできました。

自分のプレイングを見直し、他のプレイヤーの意見を聞き、

採用カードを考察し、自分の考えに沿ったデッキ調整、デッキリストの収集を行いました。

 

苦手なだけあって注力したわけですが、どうやったら勝てるかを一から考えるのは、初レジェヒットを目指していたあの頃を思い出す部分があり、とても楽しかったです。

 

試験日が近づくにつれ減らさざるを得ないプレイ時間に悩んだりもしましたが、そんな限られた時間をやり繰りしてハースストーンをプレイするのもまた楽しかったです(´∀`)

 

束縛されたり制限された中で遊ぶのって何にしろ楽しいよね° ω °)

 

 

 

そんなウィッチウッド環境もあと数日で終わります。

最後のシーズンには回復ズーというデッキが開発されパンデミックが起こり、

環境最終日間近にはシャダウォックシャーマンメタ コントロールウォーリアというコントロールメタをメタったコントロールメタが生まれるという全くもって不定形な環境でしたね。

妖しいメタ環境に翻弄され、彷徨い歩き続けた3ヶ月でした。

 

そんな妖の森ウィッチウッドでプレイ出来るのも終わりかと思うと何だか感傷的なってしまいまして、ブログが書きたくなった次第です。

 

今まで、そんな風に考えたことはありませんでしたが、それだけ思い入れもあったのかもしれません。苦手な環境だっただけに。

 

しかし、そんな寂しい雰囲氣も爆風で吹き飛ばしてしまうような環境が次に待ち構えていますね...。

次の環境はパワーカード「Dr.ブーム」の名前に恥じないぶっ飛んだ環境になりそうです笑

 

またこんな風に思い出に浸れるような楽しい環境になることを期待して、発売日を待つことにします。

 

 

終わりに

まぁ、僕がガッツリ新環境プレイ出来るのも試験を終えた9月以降になるんだけどね!⚪︎ω °)

 

かなしい° ω °)

環境が始まって楽しそうにワイワイしているタイムラインや、続々生まれてくる新デッキを前に大人しくしていられるか不安です笑

 

一応、ハースストーンと試験勉強の両立を目標に掲げましたので、試験の方もバッチリ合格してこようと思いますよ!(´∀`)その後、気持ちよく新環境を楽しもうと思います。

 

 

こういった日記的な記事も後々に振り返って自分で楽しめたら良いなぁ( ˘ω˘ )

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

おつかれさまでした° ω °)

今回は奇数パラディンでレジェ達成!【妖の森ウィッチウッド】

おつかれ様です。ceuです。

ほぼ1ヶ月ぶりのブログ記事になりますね

 

試験勉強と引っ越しの準備、そのスキマ時間でのラダーに追われブログ更新も滞ってしまいました⚪︎ω °)

 

ラダーをガッツリ回せる時間を作れる日を探して、その日に向けて勉強を終わらせるため頑張るなんて生活は今までやったこともなくもどかしい日々でしたが、

なかなか充実した時間を過ごせました(´∀`)

 

そんな時間管理のもと、コツコツラダーを回した結果上振れもあり、無事にレジェ達成出来ました!

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試験勉強とレジェ達成するという2つの柱を両立出来てとても嬉しいです(´∀`)

20日間くらいランク3と4を往復して過ごしてたので、諦めて勉強に集中しようかと思ったりもしましたが、やりつづけて良かったです。

 

使ってきたデッキリストはこちら

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tenergyさんが構築しました奇数パラディンです。

神聖なる恩寵アケラスの古残兵を1枚に

ヴォイドリッパーストーンヒルの守護者を2積みしたリストです。

 

最終的な戦歴がこちら

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スマホでプレイした戦歴が抜けていますので、大まかな結果になります。

 

ウォーロックの大群が半端なかったです...!

偶数ウォロ、回復ズー、キューブロックとデッキタイプも様々で今、旬のヒーローですね

 

しかし、これらに対して奇数パラはそこまで相性差があるわけでもないので、結果上振れもあって16-8という好成績で終えられました° ω °)

 

逆にローグに対して7-8という(′︿‵。)

おまえは奇数パラで何を狩りに来たんだよ、というお話です⚪︎ω °)実力不足ですね、精進します

 

では、デッキリストについてとプレイングについてお話していきます。

 

 

デッキリストについて

神聖なる恩寵1枚ヴォイドリッパーストーンヒルの守護者2枚という構成に惹かれてこのデッキを使ってました。

 

 

まず、神聖なる恩寵について

最近、流行っている回復ズーに対して神聖なる恩寵は使っている隙がなく、ハンドに来て腐ってしまうことが多いです。

これは勝ちたい奇数ローグに対しても同様で、

これやバクがハンドに来て腐ってしまいマナを十分に使ったムーブが出来ず押し負けてしまう、ということもあります。

 

逆に打って有効という相手もそこまで多くないのではと思います。

 

コントロールメイジに対して、神聖なる恩寵での大量ドローによって継続的に攻めるというのも手ですが、5ターン目以降のAoEの波、バロンゲドンDKジェイナドラゴンコーラーアランナなど詰む要因は沢山あります。

 

コントロールプリーストも同様で、熱狂する火霊術師ダスクブレイカ始祖ドレイクに焼き殺される未来がありありと見えます。

 

もちろん神聖なる恩寵が有効な相手もいます。

シャダウォックシャーマンや偶数ウォーロックには、有効に使える余裕もあり継続的な有意義な攻めに使えます。

 

総合的に考えた結果、神聖なる恩寵を2積みするより1枚差しにした方が奇数パラが勝ちたい相手に勝てる、と判断して1枚差しのリストを選びました。

 

ストーンヒルの守護者2積み

神聖なる恩寵よりもストーンヒルの守護者の方に不利マッチや劣勢をひっくり返す力があると感じました。

 

中盤から鉤手のリーヴァー4/7/7を押し付けてくる偶数ウォロやぶんまわったマナ加速からマスターオークハートを叩きつけてきたビッグドルイドなどなど、マナ以上のムーブをしてくる輩は大量にいます。

 

そんな相手に打ち勝つ奇数パラのぶん回りムーブと言えばストーンヒル産のタリムです( ˘ω˘ )

 

レベルアップは新兵のみへのバフですが、太陽の番人タリムミニオン全てを3/3にしますので、これにより相手がケア出来ないバーストダメを叩き込むことも出来ます。

 

太陽の番人タリム一枚だけで奇数パラの力は何倍にも跳ね上がりますので、これを得るためにストーンヒルの守護者を2積みするのは不利マッチを跳ね返すためにもアリだと思います。

 

地味に有徳の守護者を持ってきてくれるところも素晴らしい(´∀`)

 

ヴォイドリッパー2積み

トークン、ビッグ、マリゴスとドルイドのデッキタイプも数多くラダー環境に存在します。

今は広がりゆく虫害を入れたデッキが多いためこれに対抗するため採用しました。

 

今環境にいる挑発ミニオン始祖ドレイク4/8やウィッチウッドのグリズリー3/12,眠れるドラゴン4/12とアタックに対してヘルスが高いミニオンが多いのでこれにも有効です。

 他にも終末預言者マナ潮のトーテムをスタッツ反転により一撃で倒せますし、

処理の面倒な苦痛の司祭を新兵一体で処理できます

 

 

また他のマッチアップでもヴォイドリッパーはあまり邪魔にはなりません。

奇数パラミラーで相手の出してきたストーンヒルの守護者を4/1にし簡単に突破したり、

回廊漁り虫をひっくり返し5/2とし攻撃力を増して、相手ヒーローのライフを削ったりできます。

奇数パラの天敵である卑劣なるドレッドロードに対しての対抗策として役立つ部分もあります、

1点allダメージをくらい2/4になった回廊漁り虫ヴォイドリッパーでひっくり返し4/2とし、相手の5/4となった卑劣なるドレッドロードを倒せます。

 

レイドリーダーが盤面にいる状況でヴォイドリッパーを使用すると、アタックバフがかかったままの攻撃力が反転するため結果+1ヘルスバフされます。

この+1のヘルスバフが奇数パラには重要で、これによりなぎ払いナイフの雨で一掃されることもなくなります。

その後のレベルアップのバリューを高める良いムーブになります。

 

このヴォイドリッパーによりドルイドや高ヘルスの挑発を頼りにしているデッキに勝機を見出せます。

 

他にも有効な場面は数多く存在するトリッキーなカードですので、使ったことがない方は試してみても良いと思います。

 

まとめ

この構成により明確な

不利デッキがコントロールメイジ、コントロールプリースト、コントロールウォリの3種

微不利デッキが偶数ウォロと回復ZOOとなり、ラダー環境において勝率が維持できると考えこのデッキリストを選びました。

 

回復ZOOと偶数ウォロは卑劣なるドレッドロードAOEの関係から微不利と書きましたが、十分勝ちの目が見える相手であるので、ぶっ潰す心意気を大事にしましょう*ゝω・)

 

マッチアップについてちょっとだけ

 

奇数パラミラーマッチ

いかに自分の盤面にミニオンを残すかの戦いになります。

そのため1マナミニオンの存在が重要になります。

1ターン目に1マナミニオンを置くのはもちろん、2ターン目の盤面を取るためにヒロパではなくファイアフライ1/2とフレイムエレメンタル1/2を置いた方が良い場合もあります。

2マナで1/1を2体置くより、1/2を2体置いた方がマナ効率的にも良いですよね。

 

手札に回廊漁り虫が来ているどうか、

先行か後攻かによってその行動も決まると思います。

 

このマッチは先にミニオンを並べることが許される盤面にミニオンを残しやすい先行が有利ですが、回廊漁り虫やハンドの状況によって勝ち負けは変わって来ますので、先行後攻どちらを引いても頑張っていきましょう!

 

レベルアップ菌術師について

どちらも奇数パラの核をになう重要なカードです。効果も似た部分があります。

 

レベルアップは3体新兵がいた場合は、

合計+6/+6のバフを施し、7体いた時には合計+14/+14という絶大なバフをかけてくれます。

 

菌術師は盤面に2体ミニオンが居れば、

両隣に+2/+2を施し、自身のスタッツ2/2と合わせて合計6/6の行動をしてくれます。

 

この二つのカードのキープ基準ですが、

ドルイド、シャーマンに対してはレベルアップを単体でもキープしてました。

 

ドルイドは3/3の横並びを一気に返すAOEを持ちません。

レベルアップを有効に使えれば勝ち切れますし、広がりゆく虫害を打たれてもまだ勝負は続けられる状況にあります。

 

シャーマンとの戦いは、5ターン目以降火山噴火を意識した戦いになると思います。

火山噴火は15点ダメージをランダムにバラまく呪文なので、盤面を広げ15点以上のライフを盤面に作りケアします。

 

この盤面のケアをするためにレベルアップは役に立ちます。

また、相手のマナ潮のトーテム回復のトーテムを放置し、火山噴火の打点を吸収してもらうのも手です。

回復のトーテム放置の裏目は1/3で呪文トーテムが出てしまった場合、ライトニングストームで確定3点allを決められてしまうことです。

 

まとめますと、

攻めるため、盤面のクロックを維持するためにレベルアップは必要だと考えています。

 

 

対して、ローグ、ウォロ、パラに対しては菌術師の方を序盤の1マナミニオンとともにキープしてました。

 

 

というか、アグロデッキと考える相手には菌術師をキープしました。

これらの相手との戦いは新兵をどんどん消費していきますし、相手はレベルアップを警戒してどんどん新兵を倒してきます。

 

そういったなかでレベルアップが有効なバリューを持って打てる場面が限られているのではないかと考えました。

 

逆に菌術師はどのミニオンにもバフをかけられますし、盤面にミニオンを残しやすい奇数パラにおいてバフ相手が居ないことも少ないため、安定して活躍するだろうと考えました。

 

ウォーロック相手には新兵を並べても5ターン目の卑劣なるドレッドロードによって倒されてしまうでしょうし、

4,5ターン目の新兵の残数を考えても多くて3体残っているのが良いとこだと思います。

 

バフ相手を選ぶ+6/+6のレベルアップより

相手を選ばない菌術師の方が使いやすく、卑劣なるドレッドロードもケアしやすいので菌術師をキープしてました。

 

このように、まずは菌術師で盤面を取った後、新兵が十分いる状態でレベルアップを使い勝ち切る、といった行動を取っていました。

 

僕の意見はこんな感じです° ω °)

 

 

おわりに

まだ書きたいことはありますが、ちょっと長くなってきてしまいましたし

時間もあまりないのでこの辺りでシメようと思います。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

なんとかウィッチウッド環境では毎月レジェンドにいくことが出来ましたが、正直苦手な環境でした(′︿‵。)上手く勝てないことの方が多かったです。

 

この奇数パラディンにしても触り始めた当初は、上手く使いこなせず強さを実感できませんでした。

 

しかし、その苦手を克服しレジェヒットという目標を達成できてよかったです。

そして、同時にパラディン500勝も達成することが出来ました(´∀`)

 

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アグロパラディン、新兵パラディン、OTK DKパラディン、マーロックパラディン、偶数パラディン、奇数パラディンと様々なデッキを使ってきましたが、どれも楽しく思い出深いデッキばかりになりました(′︿‵。)ありがとうウーサー

 

 

最後に、

一か月ブログ更新を出来ずにいて言うのもなんですが、8月中はブログの更新を控えようと思います。

勉強している資格試験まで残すところ1ヶ月となり、合わせて引っ越しも予定しているのでいよいよ時間的な余裕がなくなってきてしまいました。

 

新環境を前にして、新カードの考察や新しいデッキの構築などできないことも歯がゆく思います(′︿‵。)

 

9/2を超えれば試験もひと段落し、バス電車通勤の中でブログを書く余裕もガッツリ出てくると思いますので、よろしければ更新を待っていてください。

よろしくお願いします。

 

 

では、この辺りで失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

また、9月にお会いしましょう

 

トークンドルイドについて【妖の森ウィッチウッド】

おつかれさまです° ω °)ceuです。

 

資格勉強やら私生活やらでハースストーンに打ち込む時間が減ってしまい、今期はもだえ苦しんでいましたがなんとかレジェンドに到達することが出来ました...!!!(′︿‵。)

 

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今期もメタが定まらずどのデッキを狩り、どの不利マッチを耐えるのかを考えるのに苦労しました° ω °)

 

例えば

シャダウォックシャーマンが増えた時にはこれを狩ろうとする奇数パラディンなどが増え、

奇数パラディンを狩ろうとする偶数ウォロが増え

偶数ウォロを狩ろうとする奇数ローグ、ミラクルローグが増え

といったようにグルグルとメタが変わっていったように思います。

 

この他に、挑発ドルイドと召集ハンターとコントロールメイジとコンボプリーストなどなど大量のデッキタイプを混ぜ込んだ混沌とした環境でしたね...( ;・ω・)

 

そんなメタの中、主に使ってきたのは下記のトークドルイドです。

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練気を1枚差したほかは全て2積みというメタカードを含まない裸一貫なリストです。

hsreplayBeerBrick HearthStoneデッキリストを探していたところ見つけた自分好みなリストです(誰が構築したかは分からずです申し訳ない)

 

恥ずかしながらこういったコンボデッキはあまり使ってこなかったので、正直けっこう大変でした(☍﹏⁰)

一気に30点以上を削るデッキはほぼ初めてだったので点数計算から苦労しました(′︿‵。)

計算上はぴったりリーサルな打点を恐る恐る相手のフェイスに伸ばしたりしてました笑

 

OTKウォーゲンウォリとかOTKコンボプリーストとかやっておけばよかった...!!

 

 

戦歴はこんな感じです。

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広がりゆく虫害で奇数パラディンを困らせてやろうふへへ( ˘ω˘ )

とか考えてトークドルイド回していたくせに73戦中5回しか戦えず、しかも2勝3敗で負け越して今シーズンを終えました(血涙)

タリムやらレベルアップやらで気軽に壁をぶち破ってきますね、最近はヴォイドリッパーまで入れて1/5挑発を抜いてくるので本当に厄介なデッキです(′︿‵。)

 

それでも、他の勝ちたい相手であるメイジやローグ、シャーマンに対しては勝ち越せたので満足です。

 

ということで、今回はトークドルイドについてお話していきます。

 

 

トークドルイドというデッキタイプについて

まずはこのデッキのやりたいことを説明します。

最終的な目標は、

盤面にミニオンを並べ、これに獰猛な咆哮枝分かれの道でバフをかけ一気に相手のライフを削り勝つことです。

 

この目標までの試合の流れから説明します。

コントロールメイジなどのコントロールデッキには、主にこのような進行を取っていきます。

 

【序盤】1~4ターン目

野生の繁茂からマナ加速をし、樫の召喚などからヴァイオレッド・アイの講師を召喚などして戦う。

 

【中盤】5~9ターン目

滋養でのマナ加速、広がりゆく虫害による1/5挑発展開、DKマルフュリオンへの転身などを経て10ターン目に繋げる。

 

【終盤】10ターン目以降

究極の浸食により5ドローしてコンボカードをハンドに納め、バーストダメージを叩き込む準備をする。

狐火の炎+森の魂など相手がミニオンを全処理できない盤面を作る。

→盤面に残ったミニオン獰猛な咆哮枝分かれの道などでバフをかけ相手にバーストダメージを叩き込み勝利!

 

といった行程が良くある試合運びです。

 

【勝つために必要なもの】

このような勝ち方をたどるために必要なものが3つあります。

1.マナ

狐火の森 + 森の魂などのコンボや究極の浸食を打つために必要です。

野生の繁茂滋養からマナ加速をキメていきましょう。

 

2.コンボパーツ

獰猛な咆哮狐火の森森の魂など相手のライフを削り切るために必要なパーツをそろえる必要があります。

 

3.カード

このトークドルイドにおいて盤面を広げるために必要なカードは狐火の森です。

このカードは自分の手札枚数分盤面にウィスプ1/1を並べる効果なので、7枚前後のハンドが必要になります。

 

序盤から終盤からの流れと勝つために必要なものを合わせて、物凄く簡単にまとめてしまいますと

 

1.マナ加速をする

2.究極の浸食を打つ

3.盤面にミニオンを展開し返せない盤面を作り、バーストダメージを出す

 

といった流れになります。

なんだかすごく簡単そうに見えますが、判断ミスしますと勝てる相手にも負ける可能性が十分あります。

トークドルイドを回し始めたばかりの人は、「ああ、こういうことをしちゃうと負けに繋がるんだな」という経験を積んでいくとやってはいけないことが分かり、だんだんと勝てていくと思います。

 

では、その負け筋に関して話していこうと思います。

 

 

1.コンボパーツを雑に切ってしまう

例えば、対コントロールにおいて狐火の森を簡単に切ってしまうなどがそうです。

盤面にミニオンを並べないデッキの場合、広がりゆく虫害も意味をなさないため能動的にミニオンを並べるカードは狐火の森だけになってしまいます。

これを雑に切り処理されてしまうと、デッキに残り1枚しかない狐火の森を引けないと獰猛な咆哮からの大きなダメージを与える手段はなくなってしまい、引けない場合負けてしまいます。

 

このトークドルイドにおいて能動的に大きく盤面を広げられるカードは狐火の森ヴァイオレットアイの講師しかありません。

これらのカードは例えるならば「残弾」です。

「残弾」が尽きてしまえば森の魂をバフする相手もいませんし、獰猛な咆哮でリーサルダメージをぶち込むことも出来ません。

弾切れにならないように注意しましょう° ω °)

 

奇数パラディンなど盤面争いのために狐火の森を切るマッチアップももちろんありますが、狐火の森が重要になる主にコントロールデッキ戦では易々と切らない方が良いです。

 

森の魂も同様です。

このカードにはミニオンを全除去出来ない盤面を相手に押し付けるという役割があります。

盤面争いに使うことももちろんありますが、それは相手との盤面争いのためにコンボパーツの内の一つを消費するものだということを念頭に置くと良いと思います。

 

 

2.滋養の選択を誤ってしまう

滋養というカードをマナ加速に使うか3ドローに使うかは難しい問題です。

 

ハンドに究極の浸食を持っていて終着点を見据えている場合にはマナ加速という選択が取りやすいですが、それ以外の場合判断に困ることもあると思います。

 

滋養の判断をする際に考慮するポイントを一つ挙げますと

「このマッチアップがマナ加速を急がなくてはならないものかどうか」です。

 

挑発ドルイドなどは相手が勢いずく前にマナを貯め、バーストコンボを打ちこむ必要がありますが、

シャダウォックシャーマンやコントロールメイジなどはそこまでマナ加速を急がなくても大丈夫です。野生の繁茂1枚分で十分だと思っています。

 

そういったコントロールデッキに対して究極の浸食を引けないままマナ加速を急ぎ、結果10ターン目以降になっても究極の浸食を引けずマナだけが貯まったまま負けるということがあるかもしれません。

 

狐火の森 + 森の魂のコンボを上手く返せない相手に対してそこまで急ぐ必要はありませんので、勝ち筋をたどり着実に進めていきましょう。

 

自分が勝とうとしている有利な相手に対して、こういった判断ミスで負けるのはもったいないので、マナ加速を欲張らず我慢するということも大切だと思います。

 

3.我慢せず、対応的にカードを切ってしまう。

トークドルイドを回す上で大切なことの一つは「我慢」だと考えています。

 

トークドルイドには単体除去もジャスパーの小呪文石しかありませんし、

AoEなぎ払いしかないのです。

 

これを相手が出してきたミニオンに対して対応的に切っていては、相手の通したいミニオンを黙って通すことになりかねません。

 

例えば、対ミラクルローグにおいて5ターン目に置かれたファルドライ・ストライダに対してなぎ払いを打つかどうか、です。

これに対して、反射的になぎ払いを打っていてはその後出て来るであろうガジェッツァンの競売人を処理できなくなってしまいます。

 

トークドルイドは除去カードが少ない代わりに装甲を積む優秀なカードはたくさんあります。

枝分かれの道による最大12点装甲、樫の召喚による6点装甲、DKマルフュリオンによる3点装甲ヒロパなど様々です。

 

そういった余りあるライフで相手の攻撃を受けるということが大切になってきます。

 

「ライフはリソース」ということを念頭に置き、十分に活かしていきましょう。

ライフが0にならない限りは負けていないのです。

 

相手のミニオンを除去せず残しておくことで広がりゆく虫害のバリューも上がっていきます。

これに野生の力を打つことで2/6という強固な壁になってくれます。

 

コガネムシ1/5挑発と戦い傷ついたところになぎ払いを打ち、盤面を効率よく除去するということも狙えますし、1/5挑発に森の魂を打つことで盤面にミニオンを残るようにし、次ターンにバフをかけて逆にリーサルをかけるということも出来ます。

 

相手の攻撃を「受ける」という行動を選択肢の一つにおけるようになるとグッとプレイに幅が出て面白くなると思いますよ(´∀`)

 

除去カードという側面から「我慢する」という行動に言及しましたが、

狐火の森にしても野生の力にしても、盤面のミニオンの数や手札の数によりカードのバリューが変わってくるカードがいくつもありますので、カードを強く使うという面でも我慢するという選択肢も考えると良いと思います。

 

おわりに

今回はこの辺りでお終いとします。

トークドルイドについてはもう少し書いていこうと思います。

 

トークドルイド

なぜマナ加速をしなくてはいけないのか、

どのように勝ちたいのか、

バーストダメージで何点出さなくてはいけないのか

など基本的なことから紐解いていき、このデッキにとっつきやすくなるよう記事を書いていきたいと思います。

時間の都合上どの程度書けるかは分かりませんが...(′︿‵。)

 

では、この辺りで失礼します(°ω°)お疲れ様でした!

 

 

【蛇足】

いやはや久しぶりにブログを書きました。

 

最近はハースストーンをプレイするのが精いっぱいでブログやオフ会などの楽しみが出来ず歯がゆく思っています。

 

これは個人的な話ですが、

再来月の9月2日に「第三種電気主任技術者試験」というものがあり、それに向けて勉強を続けている真っ最中なのです。真っ最中にブログ書いてんだ俺は( ˘ω˘ )

 

今まで仕事と試験勉強をこなしながらハースストーンとブログを続けていましたが、それが成り立たなくなる程度には難しい資格です_(:3 」∠)_最近ブログの更新がされていないのはこれが原因です。もどかしいです。

 

ということで、とりあえず9月までは更新頻度がいまいちになってしまいます。

当ブログにわざわざ足を運んで下さる方々には申し訳ないと思っていますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

図々しいお願いですが、もし余裕があれば試験勉強している私めにエールをお願いします←

 

ではでは、そんな近況報告でした。

おつかれ様です° ω °)

fin